NHKのニュースや番組をつくっている私たちが取材に込めた思いや取材手法などをお話します。一緒に「取材ノート」をつくっていきましょう。サイトはhttps://www.nhk.or.jp/d-navi/note/ 利用規約はhttps://nhk.jp/rules
先日、とあるコンサルの社長さんとお酒を飲みながらお話していて出てきた話題が「畢竟データ分析って何の役に立つんだろう?」というものだったんですが、そこで僕が思い出して紹介したのが「獺祭」で世界進出を成功させている旭酒造のエピソードだったのでした。 ということで、その事例を振り返りながら久しぶりにちょっと与太話でもしようと思います。 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20140116.html ちなみに上ははてブでも大きな話題を呼んだ東洋経済の特集記事ですが、僕にとってはテレ東カンブリア宮殿で紹介された時の映像の方が遥かに衝撃的でした。 「獺祭」は杜氏でも何でもない普通の社員が、データに基づいて一挙手一投足を決めながら仕込んでいる 東洋経済の記事では割とざっくりとしか書かれてないんですが、カンブリア宮殿で放映された映像では獺祭の製造工程の
ヒートマップとは ヒートマップとは、温度を色で表すサーモグラフィーと同様に、ユーザーが注目している閲覧場所を赤緑青といった色で可視化する技術です。ユーザーのページ内行動を、マウスの動きから推定しています。 たとえば、 「ページをどこまで読み進めたのか(終了エリア)」「ページのどの位置を長く読んだのか(熟読エリア)」「ページのどの位置をクリックしたのか(クリックエリア)」を見える化します。これを利用すると、「読んでほしいのに読まれなかった箇所」、「意外とクリックされているリンクやボタン」「クリックしてほしいのにされていないリンクやボタン」などを発見でき、従来のページビュー(PV)やユニークユーザー数(UU数)などのアクセス解析だけではわからなかった改善点を、素早く浮き彫りにできます。 終了エリア 熟読エリア クリックエリア ヒートマップのメリットはどんなものですか? ヒートマップツールを使う
「ピークは2006年!? ネットの世界は低迷の時代に入っている - 日経トレンディネット」という記事がありました。 Alexaのデータを元に、YouTubeやニコニコ動画などが躍進した一方、多くのWebサイトがPV(ページビュー)を減らしたと論じています。 結論として「YouTube」のような革新性を伴わないインターネット上のサービスは、すでに低迷の時代に入っていると言えそうだ。 なぜそんなことになったのか。 説明は難しいが、インターネットユーザー数と彼らが閲覧に費やす時間が限界に達したからではないだろうか。 しかも、そこに「YouTube」が登場し、他サイトのページビューを奪ったのだろう。 また、Webサービス全体の裾野が広がったことで、ページビューが分散したことも要因の1つかもしれない。 元記事の論拠となっているAlexaデータは、多少特殊なものです。 ユーザ層がAlexaにデータを提
先日下記のエントリがはてなブックマークの注目エントリに入り、そこから多数のアクセスがありました。 恐ろしいほど早いGoogleのインデックス速度 普段の数倍のアクセスがあり、今更ながらはてなブックマークの影響力を実感します。 さて、このBlogもご多分に漏れずアクセス解析が設置してあり、訪問者の動向をある程度は掴むことができます。このBlogははてなダイアリーにあるわけではなく、はてなブックマークがよく付くほどの人気Blogでもありません。逆にいえば、はてなユーザとはそれなりに距離おいた場所にあり、普段の訪問者もはてなとはあまり関係ない方がほとんどです。 ということで、Google Analyticsで期限を区切り、はてなブックマーク経由で多数の人が来た時期とそうでない時期を分けてデータを調べてみたところ、非常に興味深い数値が出てきました。「はてなの人たちはGeekが多い」とか「あそこはは
なかのひとという面白いサービスがあって、ガジェットを張っておくとどんな組織からアクセスがあるかタグクラウド風に表示してくれる。それによると財務省・総務省・国土交通省・文部科学省・厚生労働省・環境省・農林水産省・特許庁・気象庁・内閣法制局・会計監査院・最高裁判所・衆議院・参議院あたりからは当ブログへのアクセスを確認できるのだが、確かに経済産業省・外務省・防衛省・警察庁からのアクセスはみない。ちなみに大手ITベンダでHP・IBM・NEC・富士通・日本ユニシス等からはかなりのアクセスがあって日立からだけ全くないのだが、同社の社員によると実際フィルタされているという。 北畑隆生氏の「株主はバカ」発言は大反響を呼び、ブログ検索でみると倖田来未の「羊水」発言を上回っている。しかし経産省では、blog.goo.ne.jpは有害サイト(?)としてフィルタリングされているそうなので、官僚諸氏が休日に読めるよ
Livedoor ReaderなどのWebタイプRSSリーダーは非常に人気があり、利用者も多くなっています。 このタイプのRSSリーダーはユーザにとって非常に便利ですが、サイト運営者にとっては読者がブラックボックス化するという欠点があります。 端的に言うと「どれだけ読まれているか良くわからない」という状況が発生します。 例えば、RSSをタイトルのみから全文に変更した後、私のサイトではPVが1日平均数千減りました。 それだけRSSリーダー経由で読む方が楽で、読みやすいという事だと思います。 どれだけ読まれているか把握する方法が全くなくなるわけではありません。 例えば、Livedoor Readerであれば、記事中の画像を取りに来たログを見ていけば何となくはわかります。 ブログの記事内に画像を入れたときと入れないときでは、ログに残る痕跡の量が全然違ってきます。 ただ、個人的にはRSSのCDAT
Google Analyticsの活用法について、高度な解説やFAQ等があるサイトを教えてください。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
> 市町村から提供のあった各種データにSQLをかけて、濁音2文字を1文字に、拗音や促音の小文字を大文字に置換するだけである。 通りすがりのSEです。公共SEのことはよく知りませんので外しているかもしれませんが、 あまりにも安直に考えておられたので思ったこと参考までに書いてみます。 市町村から提供のあった各種データ=マスタデータですが、 マスタデータを直接変換するというのは普通は危険すぎて行わないと思います。 変換テーブルを作るか、ロジックで解決するどちらかです。 (1)初期移行時の問題 元のシステムが「シ゛ョン スミス」のような「゛」(濁音)の単独入力を許可するシステムであれば 例えば「あ゛」のような「濁音2文字を1文字」に置換できない例外を想定して設計するのが常識でしょう。 当然、まともなSEであれば「あ゛」入りの文字列を検索するために、「゛」が単独で入力可能なインターフェースを設計する
Wikipediaを編集した組織や企業が分かるツール「WikiScanner」の日本語版がこのほど登場した。これを利用して行政機関からの編集について調べてみると、総務省や文部科学省、宮内庁などから、行政に関わる内容からエンターテインメント関連まで、さまざまな内容について編集があったことが判明。行政に批判的な内容を削除する編集も見つかった。 WikiScannerは、IPアドレスを入力すれば、そのIPから編集された内容を一覧表示できるツール。IPアドレスと組織名を対応させる仕組みも備えており、特定の組織が編集した記事や内容を確認できる。英語版はすでに公開されていたが、今回新たに、日本のWikipedia内を検索できる日本語版が登場した。 省庁のIPアドレスで調べてみると多くの編集が見つかる。例えば総務省からは、「電子投票」の項目が10回以上編集され、電子投票のセキュリティーに関する内容が書き
ユーザーがページのどこをクリックしたか解析するツール ユーザーがどのようにサイトを巡回しているかはアクセス解析なのでわかりますが、ページのどこをクリックしたかも知りたくないでしょうか? 今回は、ページのどこがクリックされたかを解析するツールを紹介します。 Crazy EggはwebページにJavaScriptのコードを一行追加するだけでwebページのどこがクリックされているかを解析できるおもしろいツールです。 ちなみにto-Rを解析した所、このような結果になりました。 最初のエントリーの『続きを読む』にクリックが集中してますね。 CSSのカテゴリーページも結構人気っぽいです。 お約束として『パーマリンク』を用意しているのですが全くクリックされていませんので必要なさそうですね。 などアクセス解析やデザインを見ているだけではなかなか見えないwebサイトの性質が見えてきます。 セットアップ まず
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米国のネット視聴率調査会社Nielsen//NetRatingsがページの効果指標として、新たに「総滞在時間」と「総セッション回数」を導入するとともに、ランキングをPVから滞在時間ベースにシフトするようです。 「Nielsen//NetRatings、ネット視聴率の測定方法を変更」2007.7.12 @ITmedia 米Nielsen//NetRatingsは7月10日、ネット視聴率の測定サービス「NetView」に、新たに「Total Minutes」(総滞在時間)「Total Sessions」(総セッション回数)の2つの指標を導入したことを明らかにした。NetViewではこれまで1ユーザー当たりの平均滞在時間と平均セッション回数を指標としてきたが、新指標の方がより正確にネット視聴率を測定できると判断したため。 →[Press Release](英文/PDF) 【関連記事】 「最良の指
via Yahoo! News ウェブサイトの視聴率測定最大手のニールセン/ネットレイティングスが、ページビューによるウェブサイトのランクづけをついに廃止(非公式化)し、サイト滞留時間でのランキングに切り替えるという発表を明日(米国時間火曜日)するらしいというニュースがきた。 Ajaxによるユーザビリティ向上などで、Yahooなどはかえってページビューの減少が起こっていたり、YouTubeなどの動画サイトではユーザが動画をじっと見ているので実際の利用時間に比べてページビューが少なかったり、何かするたびに別のページを開かせるMySpaceが、ページビューでは実際よりも人気があるように見えてしまっていたというような問題が出ていたが、これらの問題を解消するのが目的らしいということだ。 サイト滞留時間でランキングをつけなおすと、PVでトップだったYahooが2位に後退、トップはPVでは6位だったA
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