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bookとhuman rightsに関するhatayasanのブックマーク (2)

  • 怒りの解放 - Arisanのノート

    やはり『母よ! 殺すな』(横塚晃一著 生活書院)から。 それと障害者の存在を私たち人がどういう風に自覚するかということが問題である。私たちは親睦をやってもいいんだと思っていても、知らないうちに政治的に利用されることがあります。昔は小さなグループを作り、いわゆるなぐさめあっていればよかったかもしれません。しかし、おとなしくしていればいいんだということが政治的に利用されることがあるわけです。(P278) 「私たち幾人かがグループを作って親睦でもいいじゃないか」ということでやっているということが、自分たちでも気がつかない間に「青い芝」とは全く反対の方向に巻き込まれてしまう、ということがあるわけです。私たち「青い芝」は脳性マヒ者としての立場から運動を続けなくちゃならない。しかし、多くの人たちはそうではなくて、何かこう「社会がこうなんだから私たちもそれに合わせる」というような発想になっている。そう

    怒りの解放 - Arisanのノート
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/29
    「だが、身体には、怒りや暴力に関わる部分が、たしかにある。そうしたものとしての身体を解放することも、人が自分の人生を大切に生きるためには、必要不可欠なことだろう。」"青い芝の会"のドキュメント。
  • 戸崎将宏の行政経営百夜百冊: マンガの中の障害者たち―表現と人権

    ■ 書籍情報 【マンガの中の障害者たち―表現と人権】 永井 哲 価格: ¥1995 (税込) 解放出版社(1998/07) 書は、ろうあ者を中心とした障害者が登場するマンガを紹介しながら、「障害者のことを描いてるけどさ、障害者自身から見たら、な~んかヘンだと思わない?」という話をすることで、「障害者がまちがった形で描かれている作品を読んだ人も、そのままに受け入れてしまうのではなく、そのまちがいに気がついてほしい」という思いが込められているものです。 著者が最初に出会ったろうあ者を描いたマンガは、『りぼん』1971年7月号に掲載された「まぶしい風」という作品で、愛媛県立松山ろう学校のソフトボール部を、きちんとした取材の上で描かれていて、著者は、「これは貴重な資料だと思い、掲載誌から切り取って大切に保存」したの語っています。 第1章「ろうあ者って、こんなふうに見られているの?」では、

    hatayasan
    hatayasan 2007/02/28
    「「どうせ障害者だから」という「敵意ある差別」には対抗できても、「おまえのことが心配なんだから、愛しているんだから」という「好意あふれる差別」には、なかなか対抗しきれない」
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