新規事業では「少ない予算、短期間で、実際に動くプロトタイプを作成し、実際のユーザに使ってもらうこと」つまり「プロトタイピング」によって実証実験(フィジビリティ・スタディ)していくことが大事です。 Web上での事業(Webサービス)のフィジビリは、何をすればよいか? 「そのプロジェクトに投資、財務、経済面の評価を与え、最終決定を行なうに足りるかどうかを評価する」ために、何をすればよいか? 私は、こう考えます。「事業としてのWebサービス」のフィジビリは、次の方法で可能です。 少ない予算、短期間で、実際に動くプロトタイプを作成し、実際のユーザに使ってもらうこと(モニターテスト)。 この(F/S)テスト結果をもとに、事業企画書を用意し、経営層へ企画提案・プレゼンします。そこで承認が下りれば、予算が獲得できます。その予算をもとに、本格的な製品化・事業化を推進します。ここでいう「製品化」は、実際に公