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フランスに関するhate6856iyoのブックマーク (2)

  • フランスとイギリスが模索する覇権回復|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)

    ■過去の栄光 フランスとイギリスは世界の中心だった歴史を持つ。だが国力を失い世界の中心になることは難しい。世界の中心とは、今の平和のルールを作る国。他の国は自国が作った平和に従う。 今のフランスとイギリスは過去の栄光を取り戻そうとしている。フランスとイギリスはそのために軍隊を海外に派遣している。何故なら軍隊を派遣できる範囲が覇権になるからだ。 ■国家区分 世界の国は覇権国・保護国・属国に区分できる。これは国力や政治家の意志で変化し、時代が変わると地位も変わる場合がある。 覇権国:軍事力を背景とした外交を行う。 保護国:外交権と軍事権を覇権国に依存している。 属国 :覇権下の国。 国家戦略=外交×軍事 国際社会では軍事を背景にした外交が基。だから軍事力で劣る国は保護国か属国になる。もしくは軍事力が有っても政治家が意志を持たなければ保護国か属国になる。保護国と属国の地位は低く、覇権国の要求に

    フランスとイギリスが模索する覇権回復|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)
  • フランスの苦しみ|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)

    ■フランスの現状 フランスでは黄色ベスト運動が半年近く続いている。労働者による政府に対するデモであり、格差社会が生み出した対立構造。政府に対する抗議は権利として必要だが、生産性悪化で自らを苦しめることになる。 ■フランス政府の対策 フランスは所得税の減税とフランス国立行政学院の閉鎖を表明。所得税の減税は良いとしても、フランス国立行政学院の閉鎖は疑わしい。フランス国立行政学院を簡単に言えば大学の大学院。それも博士課程に該当する。 行政に関わる人材に高等教育を与え博士にする様な機関。各国から留学生を受け入れているので、国際的な協力関係を構築する外交面での意味も有る。 だからフランス国立行政学院を閉鎖することは、フランスの頭脳を退化させる様なもの。さらに外交面でも外国との協力関係を減少させるので、長期的にはフランスに不利益になる。 ■真逆の世界 知識人を捨て去り労働者のための世界にした国が存在し

    フランスの苦しみ|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)
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