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2019年5月14日のブックマーク (2件)

  • アメリカの間接的な戦争 | オピニオンの「ビューポイント」

    アメリカの不可解な行動 北朝鮮は短距離弾道ミサイルを発射した。1回目は200km飛び、2回目は420km飛んだ。最高高度は50kmだから短距離弾道ミサイルに該当する。だがアメリカは国連決議違反で北朝鮮を攻撃しない。それどころか空母打撃群すら派遣しない。 それに対してイランには攻撃的。イランが短距離弾道ミサイルを移動し、アメリカ軍と同盟国への攻撃が予測される。北朝鮮とは異なり曖昧な情報でイランに空母打撃群と爆撃機を派遣した。 ■大義名分 北朝鮮は短距離弾道ミサイルを発射したから、北朝鮮に懲罰目的の空爆を実行する大義名分が得られる。アメリカに最適な大義名分が得られても北朝鮮を放置。今のアメリカ北朝鮮を放置しても追求する価値が有ることになる。 イランはアメリカ軍と同盟国への攻撃を計画しているらしい。さらに短距離弾道ミサイルが移動していると発表されている。だがこれらの映像は確認されていない。北

    アメリカの間接的な戦争 | オピニオンの「ビューポイント」
  • フランスとイギリスが模索する覇権回復|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)

    ■過去の栄光 フランスとイギリスは世界の中心だった歴史を持つ。だが国力を失い世界の中心になることは難しい。世界の中心とは、今の平和のルールを作る国。他の国は自国が作った平和に従う。 今のフランスとイギリスは過去の栄光を取り戻そうとしている。フランスとイギリスはそのために軍隊を海外に派遣している。何故なら軍隊を派遣できる範囲が覇権になるからだ。 ■国家区分 世界の国は覇権国・保護国・属国に区分できる。これは国力や政治家の意志で変化し、時代が変わると地位も変わる場合がある。 覇権国:軍事力を背景とした外交を行う。 保護国:外交権と軍事権を覇権国に依存している。 属国 :覇権下の国。 国家戦略=外交×軍事 国際社会では軍事を背景にした外交が基。だから軍事力で劣る国は保護国か属国になる。もしくは軍事力が有っても政治家が意志を持たなければ保護国か属国になる。保護国と属国の地位は低く、覇権国の要求に

    フランスとイギリスが模索する覇権回復|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)