■人権を否定する国連 国連の本音は国際平和と安全の維持が目的。国連の建前は各国が協力して人道的な国際問題を解決することが目的。実際の国連は中国共産党がチベット・ウイグルで宗教否定と人権弾圧をしても動かない。 チベット・ウイグルで仏教・イスラム教の寺院が破壊されても国連は動かない。中国人キリスト教徒の人権を無視されても国連は動かない。気功団体の法輪功学習者が人権を無視されても国連は動かない。宗教であれ人権であれ、国連は平等に動く組織ではない。 ■国連の運用目的 国連は第二次世界大戦の戦勝国が、ヤルタ体制を維持することを目的として設立。つまり戦勝国は現状維持派の国だから、戦後世界の平和を戦勝国のために維持することが運用目的。 だから国連の本音は国際平和と安全の維持が目的なのだ。これは世界共通の平和ではなく、第二次世界大戦の戦勝国のための平和。そして第二次世界大戦の戦勝国のための安全の維持が目的