タグ

2013年1月28日のブックマーク (5件)

  • パイはつらいよ『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日間』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日間』鑑賞。 『グリーン・デスティニー』『ラスト、コーション』のアン・リー監督新作。 世界最古の子供向け童話集はインドで西暦200年前後にサンスクリット語で書かれた「パンチャタントラ物語」だそうです。王族の子供向けに、生臭い駆け引きや、弱者を尊ぶ心象などをネズミやワニといった動物に置き換えて語ったものです。インドではものすごく早い時代から「子供の情操教育」という観念があって、混み入った生々しい話を動物に象徴させて語るというテクニックを生みだしていた事が解ります。嫁のわがままで親友を殺そうとする物語は、子供にそのまま語るにはいささか陰惨な話になってしまいます。しかし、おっとりとしたワニと親友のサル*1、という様に動物へ置き換えることで話の持つ質は損なわず、生々しさを取り除くことができます。 『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日間』の主人公「

    パイはつらいよ『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日間』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    hate_flag
    hate_flag 2013/01/28
    「それはお前がトラの中にお前の心を映しているだけだ」という前半での父のセリフ、観終わった後で思い出すと味わい深い。
  • 「渾身 KON-SHIN」見たよ - 子持ちししゃもといっしょ

    多美子(伊藤歩)は夫・英明(青柳翔)と、病死した先の子である娘・琴世と共に隠岐諸島で暮らしていた。しかし、琴世はまだ多美子のことを「お母さん」とは呼んでくれない。そんなとき、20年に1度の隠岐諸島一番の古典大相撲が開かれることに。英明は一生に一度しかチャンスが訪れない最高位の正三役大関に選ばれた。夜を徹して行われたいよいよ結びの大一番。地区の名誉を賭け、土俵に上がる英明。家族が見守る中、息詰まる世紀の大熱戦の火蓋が切って落とされた。 渾身の思いでぶつかる英明。果たして20年に一度の大一番の勝敗はいかに…。 『渾身 KON-SHIN』作品情報 | cinemacafe.net MOVIX宇都宮で観てきました。 隠岐の島で20年に一度行われる古典大相撲が開かれた一日を描いた作品でしたが、大一番にかける意気込みや緊張感をわがことのように感じられるたいへんすばらしい作品でした。地区の名誉を一

    「渾身 KON-SHIN」見たよ - 子持ちししゃもといっしょ
    hate_flag
    hate_flag 2013/01/28
    相撲ファンが宣伝のキャッチコピー『まさか、相撲で泣くなんて』に憤慨してたな。いわく「一場所で10回以上泣いてるよ!」とのこと。映画じたいは面白いらしい。
  • 防衛費400億円増、11年ぶりプラス…来年度 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府は26日、2013年度予算編成の焦点となっている防衛関係費を、12年度当初比で約400億円(0・8%)増の約4兆6800億円とする方針を固めた。 防衛費が前年度比プラスとなるのは11年ぶりだ。 麻生副総理・財務相と小野寺防衛相が27日に協議し、正式決定する。 具体的には、小型航空機を遠隔地で探知できるレーダー技術の開発研究費や、早期警戒機や空中警戒管制機の燃料費・修理費などに充てる。米軍の新型輸送機MV22オスプレイの導入に向けた調査費も盛り込む。 防衛費は、03年度から対前年度比マイナスが続き、民主党政権がまとめた昨年9月の概算要求でも約600億円減となっていた。 これに対し、安倍首相は、北朝鮮の核・ミサイル開発や沖縄・尖閣諸島周辺での中国側による相次ぐ領海・領空侵犯を考慮して増額を指示。自民党からは1000億円超の増額を求める声が相次いでいたが、最終的には、財政再建重視の方針から伸

    hate_flag
    hate_flag 2013/01/28
    自民党政権が散々減らした防衛予算を自民党政権が(ちょっとだけ)増やすでござるの巻。
  • 識別力は60センチ、米民間衛星にも及ばず : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    複数の政府関係者によると、昨年12月12日の北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射の際は、情報収集衛星も前日に発射台からのミサイル取り外しをとらえたが、その後の動きを把握できず、政府は「発射の可能性がなくなったわけではない」との米国情報を頼りに警戒を続けた。アルジェリアの人質事件でも政府は衛星による情報収集を試みたが、成果はほとんどなかったようだ。 4基体制の完成について、北海道大の鈴木一人教授(国際政治経済学)は「武力を使わずに国際紛争を解決するには、情報力がカギとなる。1日1回であっても、常に他国の情報を入手できる手段ができた意義は大きい」と強調する。 しかし、地上にある物体を見分ける性能は光学衛星で現状、最高約60センチとされ、自動車を識別できる程度だ。人間がいるかどうかを識別できる米偵察衛星の約10センチはもちろん、米民間衛星「ジオアイ」の約40センチにも及ばない。

    hate_flag
    hate_flag 2013/01/28
    id:m_nanase 衛星バスのサイズからレンズ口径=分解能は推測できる。 id:nymc その「一般化原則」はもう撤廃されたからコレは素で性能が低いだけなんだな。
  • 【高木桂一の『ここだけ』の話】国賊か!? 「赤旗」で“日本叩き”に加勢した自民党元重鎮 +(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    安倍晋三首相が旧日軍による慰安婦募集の強制制を認めた「河野洋平官房長官談話」(平成5年)の見直しを表明したことに対し、自民党の加藤紘一元幹事長が20日付の共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版紙上で批判した。自民党の元重鎮が他党の機関誌にわざわざ登場して“身内”を攻撃するとは、寡聞にして知らない。慰安婦問題をめぐって米紙ニューヨーク・タイムズはじめ海外メディアが「日叩き」を強める中、加藤氏が加勢した格好だ。“加藤の乱”!? これぞ“加藤の乱”と言うべきか。 赤旗日曜版は1ページ(4コマ漫画以外)を割き、慰安婦問題について「世界の常識は『人道の罪』」として河野談話見直しの動きに国際社会が批判を強めているとの特集記事を組んだ。加藤氏の見解は紙面中央に「右バネききすぎ外交上問題」の見出しで大きく掲載された。赤旗関係者によると、加藤氏は同紙のインタビュー要請に「元官房長官」「前衆院議員」の立場で応

    hate_flag
    hate_flag 2013/01/28
    好きだよねえ。「国賊」。そのうち「非国民」とかいう見出しが産経紙面に躍ってても驚かないぜ。反吐は出るけどな!