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敵基地攻撃能力についての記事を書いたばかりですが、新しい動きがあったので、多少修正の上で再掲いたします。 年内の「防衛計画の大綱」*1改訂に向けて、6月に自民党が提言を作成し、7月末には防衛省が中間報告を公表しました。その中で、集団的自衛権と並んで注目されているのが、敵基地攻撃能力です。 敵基地攻撃論は戦後間もない頃からある議論ですが、現在争点となっている敵基地とは、「北朝鮮の弾道ミサイル発射基地」を指します(政府、防衛省資料より)。北朝鮮がミサイルを発射しようとしたら、座して自滅を待つのではなく、ミサイルおよび発射台を破壊してしまおうというものです。つまり、敵基地攻撃論とは、対北朝鮮弾道ミサイル防衛政策の文脈上にある議論と言えます。 なお、同じく弾道ミサイル脅威である中国に対しては、とてもじゃないけど実行不可能(米軍でさえ躊躇するレベル)なオプションなので、政府や防衛省部内でも検討されて
秒刊サンデーがTwitterから拾ってきたデマについて、さわやかなはてな女子であるところのid:usausa1975さんが以下の様なデマ検証記事を書かれました。 小学生に配られた「がんのおはなし」について郡山市保健所に問い合わせてみた - うさうさメモ その後のやり取りは、こちらのtogetterをご覧下さい。 郡山市「がんのおはなし」配布記事における秒刊SUNDAYの「公正な報道」 - Togetter デマであった指摘を受けても、元記事を取り下げず、協力を感謝するという大変面の皮の厚い対応をしています。 社会通念上では考えられないことですが、秒刊サンデーの炎上の歴史を知っている人であれば別におかしなことではないと思うはず。 ということで、秒刊サンデーをあまりご存知ではない方のために、過去のデマ拡散、炎上を紹介するのがこの記事となります。 秒刊サンデーを運営するのは有限会社たまや 本題に
GPSの問題を「みちびき」はほぼ解決できる 準天頂人工衛星「みちびき」は、現在1基が軌道上にあって、今後3基の打ち上げを予定している。4基がすべて軌道上にそろったとき、日本では、誤差数センチの位置情報が利用できるようになる。現在、2018年の運用開始に向けて、現在実用化に向けた研究と検証が進んでいる。それは、研究室レベルの基礎研究ではなく、実利用を想定した検証作業に近い段階まできている。 日本未来科学館では11月14日から16日にかけて「G空間EXPO2013」を行っているが、この中で準天頂人工衛星を利用した高精度測位情報サービスの検証実験を展示しているが、その検証結果を参加団体や企業が発表するセッションが行われた。 日立造船 主席技師の神崎正之氏は、みちびきの補強信号を利用した農耕機自動走行ガイドシステムの検証結果を紹介した。その中で、人工衛星による位置情報システムの抱える問題点として、
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