今回はニューヨーク・タイムズ紙の「「安倍晋三と日本の歴史」という20日付の社説から。 4月26日から5月3日にかけて、アメリカを訪問する安倍首相。 4月29日には、日本の首相としては初となる上下両院合同会議での演説を行う予定で、 戦後70年を迎えるなか、どのような発言がされるのか国内外から注目されています。 ニューヨーク・タイムズ紙は、安倍首相のアメリカ訪問の成功を、 「安倍首相がいかに誠実に歴史と向き合うかにかかっている」と指摘。 「戦時中に残虐行為を行い、多くの女性に性奴隷or従軍慰安婦の役割を強要した」事に、 正面から向き合うことの重要性を説いています。 この社説を掲載したニューヨーク・タイムズ紙のフェイスブックのページには、 特にアメリカ人から、非難の声が多数寄せられていました。 海外「衝撃を受けた」 『大東亜戦争の真実』に外国人から賛否両論 翻訳元 ■ 大局的に見たらかなりどうで