阪急電鉄の広告ジャック企画「ハタコトレイン」が炎上し、中止になった問題で、ネットの批判は企画のもとになった「はたらく言葉たち」にも向けられています。 中止になった「ハタコトレイン」(ニュースリリースより) 中止に追い込まれた「ハタコトレイン」は、企業ブランディングを手掛ける「パラドックス」(東京都港区)と阪急電鉄がコラボした企画。パラドックスがまとめた書籍『はたらく言葉たち』から選んだ言葉を車内広告として掲出する──というものでした。ニュースリリースでは「平成の時代に紡がれた働く人々の熱い言葉たちを、新しいワークスタイル(仕事=志事)を再発見するきっかけとして令和の新時代に提供いたします」と意気込んでいました。 その1つとして列車内に掲げられたのが「毎月50万円もらって生きがいのない生活、30万円だけど仕事が楽しい生活、どっちがいいか(研究機関 研究者/80代」という言葉。これがTwitt