全国農業協同組合連合会(全農)は7日から20日まで、豊作で値崩れを起こしているキャベツ1万3080トン、白菜2395トンの出荷をそれぞれ停止すると農水省に届け出た。 同省によると、豊作で8月下旬以降、東京都中央卸売市場での価格は平年の5〜6割の水準で推移している。キャベツ、白菜の出荷停止量は平年9月の国内出荷量の約1割分に相当する。キャベツでは全農群馬県本部分が全国停止量の9割超を、白菜では全農長野県本部分が9割超を占めている。
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