沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中の同志社国際高(京都府)2年の女子生徒ら2人が死亡した事故で、沖縄県議会の自民党会派は1日、生徒たちが足場の悪い防波堤から乗船していたことが判明したと明らかにした。複数の地元住民から証言を得たという。自民党会派は同日までに、事故を調査するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げた。 記者会見に臨む沖縄県議会自民党会派の県議ら=5月1日、那覇市(大竹直樹撮影)PTの座長を務める仲村家治県議らが那覇市内で記者会見し、同校の生徒たちが防波堤の砕石の積まれた場所から抗議船に乗船していたとの複数の証言を得たと発表した。 自民党会派の県議らが4月21日と29日、名護市の辺野古漁港で生徒らが抗議船に乗るまでの動きを検証。防波堤の幅が50センチ程度と狭かったことや、生徒たちが乗船したとみられる砕石の積まれた場所まで約1・2メートルの高低差があったことなども判明し

