JavaScriptでクラス利用時などでスコープに手間取ったので、ActionScript2の委譲クラス(Delegate)を移植してみました。 クラス構造を使うと今までのActionScriptの資産も活かせるので積極的に使うようにはしているのですが、ここのところ、CreateJSでのイベント、enchant.jsのaddEventListenerなどでスコープの範囲で手間取るのでActionScript2の委譲クラス(Delegate)を移植してみました。 例えばこんなコード フレームワークのコードで説明するとどうしても煩雑になってしまうので、今回はシンプルにボタンオブジェクトのonclickの例を挙げます。 こんなコード(Dogクラス)の実装があります。 ひとまずクラスを呼び出して使う 普通にクラスを呼び出してDogにwanwanさせてみます。まだボタンアクションはなく表示すぐに実行