住宅金融支援機構によるフラット35を除くと、住宅ローンの諸費用の割合の多くは保証料となります。 信用保証会社によって違いがありますが、保証料は、住宅ローンの借入者の信用度、住宅ローンの借入金額、返済期間で決定されます。 保証料の支払い方法は、借入時に一括支払い、または金利に保証料分を上乗せ(住宅ローン金利に0.2~0.3%上乗せ)して毎月の返済と一緒に支払う分割方式があります。 ある信用保証会社の場合、借入時一括保証料の目安は、借入金額1,000万円あたり、返済期間が35年のときは約20万円、返済期間が30年のときは約19万円、25年のとき約17万円となります。 よって、返済期間が35年で3,500万円借りると 約20万円×3,500万/1,000万円=約70万円が目安の金額をなります。 ちなみに、返済期間が35年で3,500万円借りると一括支払いの場合は約70万円ですが、分割方式の場合は