記憶力、良いですか? 私はいまいちよくありません。 ということで、こちらの『記憶力の脳科学』を読みました。 記憶力の脳科学 作者: 柿木隆介 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2015/10/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 目次 第1章 記憶力のしくみ 第2章 記憶力を高める方法 第3章 記憶術を科学する 第4章 脳指紋が「うそ」をあばく! 第5章 脳は「顔」に驚く 第6章 なぜ記憶は消えていくのか 第7章 脳科学者に聞く!記憶の疑問 記憶を定着させる3つのポイント 海馬にあるフィルターでふるいにかけられて、側頭葉に情報が送られ、そこにある「記憶の貯蔵庫」という引き出しに入ってしまえば、長期記憶となります。つまり「思い出」になったわけです。 そでは、海馬のフィルターに引っかからずに長期記憶となるのは、どういう経験でしょうか。そのポイントは大きく分
「頭の良くなる本を教えて下さい!」 「ごめんなさい」 「うわ、待って。頼み方が間違っていたなら謝ります」 「いや、やり方よりも野心の方向性がどうも。『大学で体系的に学問を学ぶ』といいと思いますよ」 「あんまりです。そんな鼻を木でくくったような返事」 「本を選ぶのは、『処方』まではいかなくても、相手がいる作業だから、レディ・メイドって訳にはいかないんです。 誰にでも効果があるブックリストって、落語である『葛根湯医者』ですよ。 風邪を引いても、屋根から落ちても、嫁に逃げられても、病人に付き添って来ただけでも、もうみんなにとにかく葛根湯を勧める」 「じゃ、ひとつ、あっしにも、その葛根湯って本を」 「いや、無理からに落語に持ち込まなくてもいいです。 本は自分で探した方がいいと思いますよ。 カスつかんでも、その時はそんなものを読んで時間をドブに捨てる経験をしとくせっかくの機会だし」 「そんなこと言わ
【本の概要】◆今日お送りするのは、不定期連載の「カテゴリ別売上ランキング」。 今回のカテゴリは、当ブログの「定番ネタ」でもある、「勉強本」です。 ちなみに、前回のランキングはコチラ。 【勉強本】このブログで売れている本(第2回勉強本編) ◆対象期間は、過去2回はこのブログ開始時から集計時までにしていましたが、さすがに集計がまんどくさいのと、昨今の勉強本情勢が知りたかったため、ちょっと変更。 第2回の集計時と1ヶ月ほどかぶりますが、「過去1年間」でやってみました。 具体的には、2008年8月29日〜2009年8月28日まで。 果たしてこの1年間で最も売れた勉強本は? いつも応援ありがとうございます!
「読書百遍義自ら見る」という言葉があります。難解な書物であっても 100 回も読めば自然と意味がわかるようになるという、熟読の大切さを説いた句です。しかし、これは本当のことなのでしょうか? 2000 年もたてば社会も常識もまったく変わってきます。昔の人の言ったことが今も正しいとは限りません。 疑問があれば解明したくなるのが人の性というもの。実際に「読書百遍義自ら見る」は正しいか、確かめて紀要にまとめてくださった方がいます。それによると、女子大生にデカルトの「方法序説」を 30 回読んでもらったところ、ほとんどが内容を理解するにいたったとのこと。この言葉の正しさが見事に証明されたのです。 ただし、一点注意することがあり、それは黙読ではなく朗読するということ。人間は活字を使いだしたのはたかだかこの5千年程度のことであるが、音声を使った情報のやりとりは動物の時代から行ってきたことであるという由緒
このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など なんか凄いものを読んでしまったかも。 マインドマップ的読書感想文のsmoothさんが、「無理なく続けられる 年収10倍アップの勉強法」勝間和代:マインドマップ的読書感想文で 今日お送りするのは、今年ブーム(?)の勉強本の大本命! と、書いてあったので、勉強本マニア(勉強マニアかな?)のsmoothさんが、そこまでおすすめするのならと読んでみました。 著者は、新聞雑誌にもちょくちょく出てる、勝間和代さんですね。 ネットだとムギ畑のムギさんとしての方が有名かな。 そんな前置きが必要ないかと思うくらい著者の勉強の実績が凄い ・公認会計士二次試験を史上最年少の19歳で合格(合格率 当時6%) ・中小企業診断士(合格率 4%)に一発合格
東大教官が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる本」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で1600冊程と膨大なので、まとめた。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングした。 ■東大教官の観点 以下の3つの観点から選書している。 1) 私の読書から――印象に残っている本 2) これだけは読んでおこう――研究者の立場から 3) 私がすすめる東京大学出版会の本 1) は、読書経験の貧富がハッキリ見える。めったな本を勧めるわけにはいかない。ほとんどが厳めしい古典、大御所を占める。ところが、ウケ狙いか、小松左京や村上龍、コミック「棒がいっぽん」などを推す教官がいて面白い。 2) の意味を拡大解釈する教官多し。何十巻もある「○○全集」を指定してくる人もいる。ゼミ生になったら生き字引代わりにでもしようとするつもりかしらん。オマエも全読してねぇだろ!
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