フェンリル(株)は16日、ソーシャルネットワークサービス“mixi”の新着情報などをエクスプローラバーに表示できる「Sleipnir」用プラグイン「MixChain」v1.0.0を公開した。Windows 98/Me/2000/XP上の「Sleipnir」v2.40以降に対応するフリーソフトで、現在“mixi”内の専用コミュニティーからダウンロードできる。なお、専用コミュニティーの閲覧には“mixi”のIDとパスワードが必要。 「MixChain」は、「Sleipnir」のエクスプローラバー上に“mixi”のマイミクシィ(以下、マイミク)をリスト表示できるプラグイン。リスト上でマイミクを任意のグループごとに分類可能なほか、マイミク名の右側に表示されるアイコンで日記更新やアルバムの有無を確認できる。また、エクスプローラバーの下部に自分のページの足あとを表示することも可能だ。 マイミクの日記更
(株)アイ・オー・データ機器は8日、メインメモリ上に高速な仮想ドライブを構築できるソフトの最新版「RamPhantom3 LE」を、同社製メモリ購入者向けに無償公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードの際は同社製メモリのシリアルナンバーを入力する必要がある。また、同社のメモリ購入者以外も利用できる上位版の「RamPhantom3」もダウンロード販売されており、価格は2,480円(税込み)。 「RamPhantom3 LE」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築して、“RAMディスク”として利用できるソフト。メインメモリの一部をドライブとして利用することで、HDDよりもはるかに高速なデータの読み書きが可能になる。 今回公開された最新版では、OS管理外のメモリ領域上でも仮想ドライブを構築可能に
(株)ペガシスは30日、動画エンコードソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」をv4.6.2.266へ更新するアップデーター、および同バージョンの体験版を公開した。本バージョンの主な変更点は、フィルター処理およびデコード処理において“CUDA”テクノロジーへ対応したこと。 “CUDA”とはNVIDIAが提供する、GPUを利用した汎用的なプログラムをC言語で開発するための技術。NVIDIA製の“GeForce 8”以降のビデオカードが対応しており、GPUのマルチコア並列処理を利用して、複雑な計算処理を行わせることができる。ペガシスは9月に行われたプレス向け説明会などで、「TMPGEnc 4.0 XPress」のCUDA対応についてデモを行っていた。本件の詳細については、下記リンクにある僚誌PC Watchの記事を参照してほしい。 今回、アップデーターや体験版が正式公開されたことで、この
フォルダ内にある複数ファイルのファイル名や拡張子などを一括変更できる「Namery」が、9月30日にv2.96へバージョンアップした。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Namery」は、指定したフォルダ内にある複数ファイルのファイル名や拡張子などを一括変更・置換できるリネームソフト。画面左上のツリーペインでフォルダを指定し、画面中央でリネームしたいファイル、画面右側でリネーム方法を選択して[Go Namery!!]ボタンを押すとファイルや拡張子などを一括変更できる。今回公開されたv2.96では、画面左下の表示設定ペインにプレビュー機能が新たに搭載された。画面中央でJPEG/BMP形式の画像ファイルを選択すると、画面左下の固定枠に画像をプレビュー表示することが可能。そのほか、ツールバーに上矢印、下矢印のボタンが追加され、画面中央で
フェンリル(株)は18日、選択文字列などのドラッグ&ドロップにさまざまな機能を割り当てられる「Sleipnir」用プラグイン「Super Drag Extension」v0.2.3を公開した。「Sleipnir」v2.6.2以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、同社が運営するWebサイト“フェンリル ラボ”からダウンロードできる。 「Super Drag Extension」は、Webページ上の選択文字列やリンク、画像をドラッグ&ドロップした際にWeb検索などを実行できる「Sleipnir」用プラグイン。ドラッグ&ドロップする方向によって異なる機能を実行できるのが特長。また、ドラッグした際にポップアップメニューを表示し、項目上にドロップして各種機能を実行することもできる。 文字列を選択した際は、同社の運営するポータルサイト“pota”
ハードディスク上のファイルを完全に削除できる「File Shredder」v2.0が公開された。Windows NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「File Shredder」は、ハードディスクから痕跡を残さずファイルを完全に削除できるソフト。既存のファイルやフォルダといったデータはもちろん、ハードディスク上の空きスペースに残ったデータも完全に消去することが可能。また、エクスプローラ風の画面で直感的にわかりやすく操作できるのが特長。 ファイル削除のアルゴリズムは、グートマン方式のほか、米国国防総省が推奨する方式など5種類が用意されている。データ削除できる対象は、ローカルまたはネットワーク上のハードディスクや、USBメモリなどのリムーバブルディスクとなっている。ただし、空きスペースの消去に関しては
手書き風のデザインで文字入りの円グラフを手軽に作成できる“べつやくメソッド”支援ソフト「べつやくメソッドクリエーター」v1.0.0が、4日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 “べつやくメソッド”とは、感想やインスピレーションなどを1つの円グラフで表現する一種のプレゼンテーション技法。複数の要素を印象の強い順に大きく表示することで、文章で説明するよりも端的に内容を伝えられるのが特徴だ。@niftyの企画コーナー“デイリーポータルZ”にて、べつやく れい氏が提唱し、これを紹介したImpress Watchのエイプリルフール企画記事において、同氏の名を冠して命名された。ビジネスのプレゼンテーションよりは、ブログにちょっとした感想を掲載する場合になどに適してい
古今東西から集めた1,700個の格言を1つずつポップアップ表示できるソフト「Desktop ’格言’」v1.0.0が2月26日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Desktop ’格言’」は、ポップアップウィンドウで格言を表示するタスクトレイ常駐型ソフト。起動すると“Microsoft Agent”のキャラクターが登場し、古今東西から集められた1,700個の格言の中から、ランダムに1つずつ格言を表示する。また、タスクトレイアイコンのクリックで表示できるメニューから、いつでも好きなときに格言を表示することが可能。 格言は、“運命”や“結婚”など23のジャンルに分けられており、表示するジャンルを設定画面で指定できる。また、格言を表示する際に“Microsoft Agent”を表示しないよう設定することも可能なほ
AVI/MPEG/WMV/FLV形式などの複数動画ファイルからDVD-Videoを作成できるソフト「DVD Flick」v1.2.1.2が、2月10日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「DVD Flick」は、複数の動画ファイルからDVD-Videoを作成できるソフト。AVI/MPEG/MOV/WMV/ASF/FLV形式などの動画に対応しており、ドラッグ&ドロップした1つの動画を1つのタイトルとして登録できる。作成したDVD-VideoはDVD-Rなどに直接書き込めるほか、ISOイメージとして保存することも可能。たとえば、パソコンで録画したテレビ番組を、手軽にDVD-Videoにできて便利。 また、1つのタイトル内に指定した分数間隔でチャプターを設定したり、1つのタイトルを指定したチャプター数に等間隔で分割
TVアニメの番組名を設定するだけで、最終話まで自動で録画予約ができる録画管理ソフト「mAgicAnime.NET」v1.7.14が7日に公開された。Windows 2000以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「mAgicAnime.NET」は、iEPG対応の各種TV録画ソフトや、(株)アイ・オー・データ機器製のTV録画ソフト「mAgicTV5」と連携し、TVアニメの録画予約を自動化するソフト。ボランティアベースで運営されているTVアニメ専用の番組表サイト“しょぼいカレンダー”から放送時間やサブタイトルなどの情報を取得するのが特長で、これにより放送時間の変動が多い深夜アニメでも、録り逃しを防止することができる。 また、録画したファイルの管理機能も
独自エンジンを搭載した高速デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」v1.1.1.195が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Auslogics Disk Defrag」は、断片化したハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト。独自エンジンを利用しているため、Windows標準のデフラグツールに比べて最適化の効果は若干低いようだが、大容量のハードディスクでも高速に最適化できるのが特長。 デフラグを実行するには、プルダウンメニューから最適化したいディスクを選択し、[Next]ボタンを押すだけ。ソフトの起動からデフラグまでを、手軽かつ素早く実行できるため、定期的なメンテナンスに利用するといいだろう。 またデフラグ完了後には、実行前後の断片化率や、最適化率
Mozilla Japanは25日、Webブラウザー「Firefox」のメジャーバージョンアップ版となるv2.0を正式公開した。フリーソフトで、現在Mozilla Japanのホームページや窓の杜から日本語版をダウンロード可能。Windows 98以降のOSに対応しており、Windows XPが推奨されている。前バージョンv1.5シリーズの初公開から約1年ぶりの公開となるv2.0では、画面のデザインが一新されたほか、タブや検索などさまざまな機能が強化され、フィッシング詐欺対策機能が標準搭載された。 タブの使い勝手が大幅に向上 v2.0では、複数Webページの表示を切り替えるタブの使い勝手が大幅に向上した。新たに閉じたタブを開き直す機能が搭載され、タブの右クリックメニューから、最近閉じた順で1つずつタブを復元できるようになった。また、[移動]メニューから名称変更された[履歴]メニューには[最
“英辞郎”などファイルサイズの大きい辞書をデータベース化し、マウスオーバーで高速に検索できる「Firefox」用拡張機能「Mouseover Dictionary」v0.5.1が、9月12日に公開された。「Firefox」v2以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 25日に公開された「Firefox」の新バージョンv2.0では、ユーザー向けの新機能に加えて、データベース機能の搭載といった内部仕様の拡張も施されている。「Mouseover Dictionary」は、このデータベース機能を利用して、Webページ上でマウスオーバーした英単語を辞書検索できる拡張機能。大量のデータを含む辞書でも、データベース化することで高速に検索できるのが特長だ。 本拡張機能は、TaN氏作の辞書検索ソ
ひっかき傷で描かれたようなおどろおどろしい雰囲気の日本語TrueTypeフォント「怨霊」v1.0が、5月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「怨霊」は、ホラー系の日本語TrueTypeフォント。作者によると、怨霊が書いた文字をイメージしたとのこと。文字の線は直線的でかつ荒れており、拡大すると、細かな傷が無数に寄り集まって文字を形作っているのが分かる。1本1本の傷に怨念が込められているかのように感じられる、不気味な雰囲気のデザインだ。 文字幅はプロポーショナルで、半角・全角の英数字とカタカナ、全角ひらがな、一部記号のほか、JIS第一水準文字を収録する。肝試しの手紙など、怖さを醸し出したいときにぜひ使ってみよう。 【著作権者】暗黒工房 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【
当日1日分の仕事を表示するToDoリストと、作業期間を横長の帯で示したガントチャートで仕事の予定を一目で確認できるスケジュール管理ソフト「今日のお仕事」v1.70が、17日に公開された。Windows Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「今日のお仕事」は、今日すべき仕事のリストを一覧表示する“To-Do リスト”画面と、3カ月分の仕事の予定をガントチャートで表示する“バーグラフ”画面で、個人の仕事の予定を素早く確認できるスケジュール管理ソフト。作業期間が数日から数週間程度の仕事を管理するのに向いており、時間単位・分単位の予定管理は行うことができない。 仕事の登録はメイン画面で行う。メイン画面下側にある今月・来月2カ月分のカレンダーの日付上をマウスドラッグすることにより、作業期間を指定可能。そして仕事の名称と詳しい内容、顧客と仕事の種類を各欄
デジカメ写真からドット絵の“顔アイコン”を作る作業を支援するソフト「かおどっと」v1.0.0が、4月26日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6ランタイムが必要。 「かおどっと」は、人の顔を写したデジカメ写真からドット絵の“顔アイコン”を作る作業を支援するソフト。写真を指定したピクセルサイズで切り取って白黒二値化し、BMP形式で保存できる。あとは、「ペイント」などのペイントソフトや任意のアイコンエディターなどでBMP画像を着色すれば、顔アイコンが完成する。ブログやSNS、メッセンジャーソフトなどへ、イラスト風の顔写真を登録したいときなどに便利。 使い方は、まず顔が写っているJPEG/BMP/GIF/ICO形式の画像を用意し、本ソフトで開く。作成したい顔アイコンのピク
フリーで使える草書体の毛筆TrueTypeフォント「青柳衡山フォント草書2」v1.00が、14日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「青柳衡山フォント草書2」は、大阪府吹田市で書道教室を開いている書家の青柳 衡山氏が作成した、草書体の毛筆TrueTypeフォント。JIS第一水準すべてと第二水準以降を併せた約5,100字の漢字や、ひらがな、カタカナ、英数字などを収録する。文字幅はプロポーショナルで、草書特有の流れるような運筆が美しいフォントだ。 かつて手紙文は草書で書かれることが多かった。現在では直接目にする機会も少ない草書だが、本ソフトを使って手紙を縦書き印刷してみると、明治時代の文豪気分を味わえるのではないだろうか。また、暑中見舞いや年賀状の印刷にも役立つだろう。 【著作権者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く