2020年10月19日のブックマーク (8件)

  • 出口治明氏、「貧しい国」に転落した日本。外国人と混ぜた方が強くなる

    出口治明氏、「貧しい国」に転落した日本。外国人と混ぜた方が強くなる
  • 親も半信半疑…企業の商業主義が生んだ「0歳児教育」の真価 | ゴールドオンライン

    人間の心や頭の発達にとって、子ども時代は重要な意味を持ちます。近年、傷つきやすい若者、すぐキレる若者、頑張れない若者が散見されるのは、学力や知力とは関係ない、何か他の能力の不足が関係している――と、心理学博士の榎博明氏は語ります。ここでは、その能力とは何か、どうしたら高められるのかを紹介します。連載は、榎博明著『伸びる子どもは〇〇がすごい』(日経済新聞出版)から一部を抜粋・編集したものです。 小学校入学前なのに、週3~4日で習い事に通う子も 早期教育全盛の時代である。早期教育とは、乳幼児期から才能開発あるいは就学後の学習の先取りを目的として行われる教育をさすが、多くの子どもたちが、学習塾や何らかの習い事に通っている。すでに小学校に入る前から、週に3日も4日も塾や習い事に通う子も珍しくない。 わが子のしつけや教育について真剣に考える親の中には、こんなに幼い頃から学習塾に通わせたり習い

    親も半信半疑…企業の商業主義が生んだ「0歳児教育」の真価 | ゴールドオンライン
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    早期教育に「効果」はあるかもしれないが「意義」はないと言ってよい。自分も第一子を育てる過程で早期教育を施して「意義なし」と実感した。
  • 東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(5ページ目) | 週刊女性PRIME

    サークルの人気者“イモニイ” 姉の詠子さんは、その話を聞いて、ふたりの弟についてこう話してくれた。 「アツ(温也)は、気持ちはすごく活発で、たぶん健常者だったら好きなところへビューンと行ってしまうような子だったと思います。だから、ハルをうらやましいと思うこともあっただろうし、ハルもそれを感じていたんじゃないかな。 何かと親戚で集まって大勢で事をすることも多かったけど、いつもハルが面白いことをして、みんなを笑わせていましたね。ほめられるのは嫌いだけど、そうやってみんなをほぐしてくれる存在でした」 東京大学の入学ガイダンスで、井さんは、知り合いもなくポツンとひとりでいた山根隆男さん(53)に声をかけた。 「僕は2浪して京都から上京してきたから、知り合いもいなくてひとりで座ってたんです。あいつは友達に囲まれてワイワイ楽しそうでしたね。でも僕を見つけて声をかけてくれました。第一印象もその後もず

    東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(5ページ目) | 週刊女性PRIME
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    論理的思考なんてなくたって生きていける。好きな人だけやればいい。
  • 東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(4ページ目) | 週刊女性PRIME

    東大合格の日は自宅に帰らず 「英語がいちばん成績よかったけど、やっぱり身にはついていないんです(笑)。テスト勉強ってまじめにやればできるけど、やっぱり物の力は、おもしろがって自分で問いを立てたり考えたりしないと身につかない。 数学は、小学校5年生のころから問題を作っていて、あるとき塾の先生に問題を出したら、先生が僕が考えていたものとは違う答えを出したんです。僕の答えも正しいのに、違う答えがあった。そこに質的な面白さを発見して、それから算数の問題を作るのがすごく面白くなりました」 中学、高校と成績もよく、東大へ。何がなんでも東大というよりも、受けてみたら合格したとサラリと話す。 「たまたま東大に入ったけど、どこでもよかったんですよ。教員になるつもりだったけど教育学部に行こうとも思わなかったし、何も考えてなかった。数学が好きだから入って、勉強もせずにテニスのサークルに明け暮れた4年間でした

    東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(4ページ目) | 週刊女性PRIME
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    マザー・テレサから見れば、死を待つ人たちは、たとえるならダイヤモンドのようなもの。僕も、どの子を見てもどの人を見ても、『最高!』って心から思えるようになりたいんです
  • 東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(3ページ目) | 週刊女性PRIME

    中2のころ、教師になると思った 「公園で友達と遊んでいたら、その子のお母さんが来て、ハルちゃんと遊んじゃダメでしょ、って連れて帰っちゃうことも。学校にも苦情がたくさん来てたみたいですね。母親が授業参観で学校に来ると、仲よかったお母さんに知らん顔されたって言ってました」 人をいじめることはなく、友達が笑って喜ぶことを率先してやっていただけだが、家に苦情の電話がかかってくるたび、母と一緒に謝りに行くのが日課のようなものだった。 「勉強しろって言われたことは1度もないんです。世間とか常識とか、そういうこともあんまり言われたことがない。うちはみんな自由な家系なんですね」 そんな状態から中学受験に向かったきっかけは、いちばん仲がよかった友達と遊べなくなったことだった。 「理由を聞いたら受験をするから塾に通い始めたって言うんです。僕は野球に夢中だったんだけど、塾の日と重なっていたから“野球やめる!”っ

    東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(3ページ目) | 週刊女性PRIME
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    井本さんは、マザー・テレサが自分を犠牲にしたのではなく、素晴らしい宝物を相手の中に見つけて、そこに触れ合う自分に幸せを感じていたことに共感した
  • 東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(2ページ目) | 週刊女性PRIME

    やんちゃで有名だった子ども時代 一方、「数理」は、栄光学園での数学の授業に近い内容だ。井さんが時間をかけて用意した問題を生徒たちに提示する。短パンにサンダルばきの井さんは、最初に謎なぞのような論理クイズを出して緊張ぎみの子どもたちをほぐし、子どもたちをあだ名や下の名前で呼ぶ。みんなに渡したプリントには9つの点が書かれていた。 「この9つの点のうち、4つの点を通る円をすべて書いてください。同じ半径の円は同じ種類と考えます」 「表現・コミュニケーション教室」「数理的思考教室」のどちらも共通して、子どもたちが試行錯誤して自分で考えることに主眼を置いている 撮影/近藤陽介 授業ではたった1問だけしか問題を出さないこともある。あとは生徒が各自で考え、友達相談して一緒にアイデアを出し合う。生徒がウロウロと教室を歩き回ることも、黒板を使って解くこともある。生徒たちはパズルやゲームにチャレンジするよ

    東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法(2ページ目) | 週刊女性PRIME
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    どんな子どもにも言えることは、ありのままを認めれば、子どもたちは自ら最高に輝きはじめるということなんです
  • 東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法 | 週刊女性PRIME

    「表現・コミュニケーション教室」「数理的思考教室」のどちらも共通して、子どもたちが試行錯誤して自分で考えることに主眼を置いている 撮影/近藤陽介 有名進学校から東大のエリートコースを歩み母校の教師になったが、挫折を味わった井陽久(はるひさ)さん。教師という枠にとらわれていたことに気づき、成績を上げるのではなく自分で考える学びの場を作った。“ふざけ・いたずら・ズル・脱線”によって、子どもたちが生き生きと輝ける環境づくりとは──。 ねらいは「上手に発表できること」ではない 「僕ね、子どもたちが笑顔で生き生きしているのを見るとうれしくなるんですよ。成績とか学力なんて上がんなくていい。そんなこと幸せには全く関係ないから」 井陽久さん(51)は、昨年4月に栄光学園中学校・高等学校を辞め、数学の非常勤講師となった。栄光学園は、養老孟司さんを輩出した鎌倉市内の名門校。東大合格者数は全国トップ10に入

    東大卒の数学教師「学力なんて上がらなくていい」子どもが“勝手に伸びる”教育法 | 週刊女性PRIME
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    子どもたちは、安心してありのままでいられる環境さえそろえば、勝手に自分で輝きはじめる。
  • 現代の知の巨人が熱く語る「生物学」をいま学ぶべき3つの理由

    (さらしな・いさお)。古生物学者。武蔵野美術大教授。東京大学大学院非常勤講師。1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。『化石の分子生物学』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に『宇宙からいかにヒトは生まれたか』『進化論はいかに進化したか』(ともに新潮選書)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)、共訳書に『進化の教科書・第1~3巻』(講談社ブルーバックス)などがある。 若い読者に贈る美しい生物学講義 生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か・・・。分子古

    現代の知の巨人が熱く語る「生物学」をいま学ぶべき3つの理由
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/10/19
    “「狭く深く」でも、「広く浅く」でもなくて、「それなりに専門的で、それなりに視野も広いことが大事である」” "視野を少し広げたほうが、自分の専門においても、人生全般においても、うまくいくように思います。"