「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」メンバーらの演説を聞きながら、財務省前でプラカードを掲げる人たち=東京・霞が関で2018年2月16日午後1時45分、竹内紀臣撮影 2017年分所得税の確定申告の受け付けが16日始まり、全国の税務署や特設会場には、自営業者や給与所得が2000万円を超えるサラリーマン、仮想通貨の取引などで給与以外の所得が20万円を超える人らが手続きに訪れた。一方、森友学園問題を巡る財務省理財局長時代の対応が批判されている佐川宣寿国税庁長官の罷免を求める街頭活動も同日あり、波乱含みのスタートとなった。 東京・霞が関の財務省前で16日午後。「納税者の怒りを思い知れ」「ふざけた国会答弁を許さない」と佐川氏を批判する声が響いた。この街頭行動は、市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が確定申告にぶつける形で企画し、「虚偽答弁が疑われる佐川氏は税政のトップにふさわ
![確定申告:怒る納税者 国税庁長官罷免求め、街頭行動 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d0e139cf9413003a8988703e9bcbe6d5d5b012c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2018%2F02%2F17%2F20180217k0000m040041000p%2F9.jpg%3F1)