4月7日投開票の大阪ダブル選。市長選は大阪維新の会の松井一郎前知事と、自民党と公明党大阪府本部が推薦する柳本顕元市議が一騎打ちを繰り広げる。 今月16、17日に自民党が行ったとされる情勢調査で「松井41.8、柳本45.5」という結果が出て、松井氏の落選危機が囁かれたが、…
政府は、名護市辺野古沖の埋め立て承認を巡り国が沖縄県を訴えた裁判で、裁判所から示された和解案の一部を修正することで妥協点を探ることができないか、週明けにも安倍総理大臣の下で対応を検討し、政府としての方針を決めることにしています。 和解案は非公表とされていますが、関係者によりますと、国が工事を中止して県と今後の対応を改めて協議する「暫定的な解決案」と、県が埋め立て承認の取り消しを撤回し、国は建設する代替施設を使用開始後30年以内に返還または軍民共用とするようアメリカと交渉すべきだとする「根本的な解決案」の、2つの案が示されたということです。 これについて、政府内では移設工事の中止やアメリカと新たな合意を結ぼうとすることは、普天間基地の固定化につながりかねず、受け入れられないものの、「根本的な解決案」の一部を修正すれば、妥協点を探ることも可能ではないかという指摘も出ています。 このため、政府は
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