兵庫県洲本市の小松茂市議(63)が、沖縄タイムスの公式フェイスブックに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する住民について「けとばせばいいんだよ」などと不適切な書き込みをしていたことが1日、分かった。 » 辺野古の今を写真で » 基地と原発のニュースをフクナワでも 書き込んだのは、米軍キャンプ・シュワブ前で座り込みをしていた住民が、機動隊員ともみ合いになりけがをしたとの記事を紹介した11月28日の投稿。「あの鉄板の入った頑丈な靴で、思いっきりけとばせばいいんだよっ」とコメントした。既に削除し、おわびの文章を掲載した。 小松市議は取材に「暴走した書き方をしてしまった。立場を考えれば良くなかった」と釈明した。(共同通信)