Published 2023/01/23 16:44 (JST) Updated 2023/01/23 16:45 (JST) 名古屋市の河村たかし市長は23日の記者会見で新型コロナウイルス対策について「元気にみんなで飲んでカラオケ歌って、自然免疫をきちっと作るということは基本的な方法」と持論を述べた。国は、飲食店では大声を出さないなどとする感染対策を求めている。 さらに河村氏は昨年12月にフランスに出張した際、多くの人がマスクをしていなかったことなどから「それが世界のトレンド。世界的な傾向では(コロナは)軽いのではないか」と話した。 市担当者は会見後「市の見解ではない。基本的な感染対策を徹底し、大人数での飲食では感染しないよう注意してほしい」と強調した。
東京・歌舞伎町の元ホストの男が、いわゆる“ツケ”を回収しようと、女性客をソープランドで働かせたとして逮捕されたことが分かりました。女性は“出稼ぎ”と称し、男に1都5県のソープランドを転々とさせられていました。 記者 「客の女性に売春させた疑いで、元ホストの男が捜査員に連れられて行きます」 困惑売春の疑いで警視庁に逮捕されたのは、東京・世田谷区の無職、秋葉拓也容疑者(27)で、新宿区・歌舞伎町のホストクラブに勤務していたおととし12月、売掛金、いわゆる“ツケ”のおよそ1千万円を回収するため、20代の女性客を台東区・吉原地区のソープランドで売春させた疑いがもたれています。 秋葉容疑者に依頼され女性をソープランドに紹介したとして、スカウトの宇田川直人容疑者(27)と当時19歳の女も逮捕されました。 捜査関係者によりますと、秋葉容疑者は女性に「早く金作ってこい」などと言い、おととし10月から5か月
衆院議院運営委員会は23日の理事会で、各会派の代表者が細田博之衆院議長と24日午後に議長公邸で懇談し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点について、説明を受けることで合意した。野党は記者会見を開くなど公開の場での説明を求めていたが、懇談の冒頭だけ報道機関に公開することで折り合った。 細田氏は、教団関連団体の会合であいさつする動画などがSNS上で出回っている。野党は昨秋の臨時国会でも説明を求め、細田氏は昨年9月に文書で説明。10月には議運委の山口俊一委員長(自民)や笠浩史氏(立憲民主)らに非公開で説明した。しかし、教団トップ韓鶴子(ハンハクチャ)氏も出席した会合で、細田氏が「会の内容を安倍総理にさっそく報告したい」などと述べた動画に触れないなど、説明が不十分だと指摘されていた。 通常国会召集に先立つ今月19日、野党は改めて細田氏に説明責任を果たすよう要求。自民は細田氏の意向として、各会
1月19日、国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫が代表を務める会社が、10億円の投資トラブルで家宅捜索を受けたことが報じられた。 【写真あり】三浦瑠麗をもっと見る 報道によれば、三浦氏の夫・三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」の本社と自宅が東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。 兵庫県での太陽光発電所の建設を名目に出資を持ちかけたが、実際には建設の見込みはなく、約10億円をだまし取ったとして刑事告訴されているという。 三浦氏は、代表を務める「山猫総合研究所」のサイトで、家宅捜索を受けたことを認めたうえで、《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》とコメントしている。 しかし、ここで問題になってくるのが、三浦氏の過去の発言だ。 「三浦氏は、2
2022年12月初め、中国の習近平主席がサウジアラビアのリヤドに降り立った。その歓迎ぶりが、数カ月前に降り立ったアメリカ大統領のバイデンに比べ格段上のものであったことに、世界中は驚いたはずだ。それは、何もサウジアラビアが中国にとりわけご執心だという意味からではない。 最近、アルゼンチンが優勝したサッカーのワールドカップ・カタール大会も、サッカー場の外での経済的勝利者は中国だったといえる。中国の存在の重さは、何もアラブ諸国だけに限ったことではない。 2022年11月に行われたASEAN(東南アジア諸国連合)、G7(主要先進国首脳会議)、APEC(アジア太平洋経済協力)の国際会議でも主役は習近平であり、どの国も習近平との会談を望んでいた。アジアの時代というが、その存在の中心が中国であることは間違いない。実際、経済において中国やアジアがどれほどの力をもっているのかを、簡単な統計で見てみるとわかり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く