ホームページを作成するときに、最もやっかいなパーツの一つが*「アイコン」*です。 昔はアイコンをとても小さな画像スライスにして、imgタグを使って貼り付けていました。 若干のマージンのズレでレイアウトが崩れたりして、数多くのWebデザイナーたちを困らせたものです。 そこで救世主のように現れたのが、Font AwesomeなどのWebフォントを利用したWebサイト用のアイコンシステムでした。 Webフォントは多くのブラウザでサポートされており、アイコンを、色をつけたり大きさを変えたり影をつけたりと、フォントと同じように扱うことができたので、非常に役立っていました。 そして、近年改めて注目されているのが、SVGを使ったアイコンシステムです。 ブラウザのサポートが改善されているおかげで、SVGもほとんどのブラウザで表示することができるので、インラインSVGは世界中のWebデザイナーの中でも非常に