www.pot.co.jp 我不關焉 からの情報。これは酷い。 多摩図書館に所蔵されている郷土資料7万冊が廃棄されようとしているという話。 10/9(金)に、東京都立中央図書館から都内各自治体の図書館長宛にFAXが送信された。 実際に直接そのFAXに目を通してはいないので詳細は不明ながら、斎藤さんの話から内容をまとめると、概ねこんな感じであった。 ・多摩図書館が所蔵していた多摩地域資料約7万冊と雑誌など併せて、 計約8万冊を処分することにした。 ・引き取りたい館は、10/23(金)までに直接取りにくること。 今度は東京で資料ポイ捨ての動き。大阪に東京と言えば、二大衆愚自治体だしな… しかし、大阪の件といい、なんで対応する時間がないようにするかな。「廃棄する前提でアリバイとしてFAXを流しただけと解釈されても仕方ないだろう」と書いてあるが、実際悪意を感じる。もっと前から、徐々に引き取り手を捜
東京都・大阪府の図書館蔵書をアマゾン検索! 増える一方で置き場に困る書籍たち。図書館で借りるという選択肢をサポートするツールが登場した ブログで書評を見て思わず買ってしまったり、書店に行かずとも購入できる手軽さでついつい書籍を注文してしまった経験はないだろうか。そんなことが続いて本棚をはじめとして読まれていない書籍がどんどん増えていく。これでは金銭的にも精神的にもよろしくない(コレクションの場合は異なるが)。 そこで活用してみたいのが地域にある図書館だ。筆者も、図書館には自分の欲しい本がなさそうという思いがあったが、意外と技術書でも揃っていることがある。利用者が蔵書依頼を出しているのか、新刊本も「わりと揃っているな」という印象を持ち始めた。辞典やリファレンス本を除けば、何回も読み返す書籍というのはさほど多くない。一度読めば十分、というのであれば図書館で借りるほうがいいかもしれない。今は各地
朝日新聞社から、もっとの会の「公開質問状」に対する「回答」が10月1日に届きました。この「回答」の分析はこれから行います。 2009年9月30日 東京の図書館をもっとよくする会 代表 大澤 正雄 様 朝日新聞社広報部 (電話及びファックス番号) 冠省 6月1目付朝刊の「図書館進む民間参入」の記事について、弊社社長秋山耿太郎あてに公開質問をいただきました。対外的な窓口の広報部よりお答えします。 当該記事は、図書館が利用者にとってどれほど便利になりつつあるのか、その現状を紹介することを目的に取材を始めました。その背景に、業務の外部委託があることが見えてきたので、それを主なテーマに記事としてまとめました。 無料が原則の公立図書館で、付加価値の高いサービスを受けられることにこそ意味があると考え、記事を書いています。「図書館法が対価をとることを禁止している」こと自体が問題だとは、全く考えておりません
ポット出版様のご報告で大変に図書館クラスタ内の議論が盛り上がった 多摩図書館のこの件ですが、 「救いたい!」 ポット出版 http://www.pot.co.jp/asayake/20091017_221422493914656.html 知り合いの都民の方にお願いして、都議会議員の方から詳細を確認して頂きました。 以下に頂いたメールを転載致します。 - 多摩図書館の件、本日教育庁に確認しました。 都においては、現在都立図書館と多摩図書館の2館がありますが、所蔵に関して数年前に役割分担を行い。都立図書館においては一般蔵書や行政資料等を保存し、多摩図書館については雑誌や青少年ものを所蔵することとしました。 書庫の関係から、所蔵に関しては1冊を保管することとし、順次整理を行っていましたが、今回多摩に保存してあった約15万冊の行政資料・地域資料(都・区・市町村に関するもの)を都立図書館に集約した
『公共図書館が国会図書館に滅ぼされる日』というショッキングなタイトルの記事を読んだ。 http://sakuraya.or.tp/blog_t/index.cgi?no=559 国会図書館が蔵書すべてをデジタルアーカイブ化して……という、シュミレーションなのだけど、まあそうなると、市民図書館は素通りというか、存在価値は急速に下がるであろうことは、たしかなことと思われた。 市民図書館は、必要な経費と提供されるサービスの不釣合いが、問題になって、片方に、サービスに見合う経費削減(非常勤化、民間化)があり、もう一方に。コストに見合うサービスの提供を目指して、高機能化が模索されているといってよいと思うけれど、図書館界全体が高機能化を推し進めると、市民図書館があらためて存在価値を下げるということになると、つらい。 なんか高速道路ができて、経営不振に陥りそうな国道沿いの食堂みたいだ。 さて、 現状の市
terracaoさんの記事を読んでて、ふと思った。 http://d.hatena.ne.jp/terracao/20091018/1255800907 ≪ ここまで長々と話してきたが、以上の話は、あくまで 無作為抽出の結果、得られたデータに関して適用できるロジックである。冒頭の小池氏の調査の話にもどるが、もし、氏の調査が無作為抽出を行っていないとすれば、回答者が多い少ない以前の問題である。「有為抽出」の場合、多くの統計手法(たとえば、統計学的検定)は使えない。その数理的定義が「無作為抽出」を前提としているからである。 ≫ よく図書館が、利用者に館内で行なうアンケートって、無作為抽出なのか、有為抽出なのか、私には良くわからない。 まあ、良く図書館に来る利用者にアンケートをするんだから、「おおむね満足」という結果が得られるのは当然だとは思っているけれど。 ところで完全?「無作為抽出」なら、1
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結婚を機に今の町へ来ました。 以前から図書館が好きでよく通っていたので、この町でも図書館へ通い始めました。 とても小規模で会館の一室、それに半分以上がマンガの本で、本の数がとても少ない図書館です。(町の図書館です。) そこで「この本はありますか?」と聞いているうちに、他町から借りてもらえることを知りました。 なので今までうちの町にない本は他町から借りてもらってありがたく読んでいました。 ところが今日行ってみると、いつもお願いしている職員さんではなく他の女性職員がいて(この方も何年も前からいましたが、話す機会があまりありませんでした)それでもいつものように「この図書を探しているのですが、ありますか?」と聞いてみました。 いつも出版社と本のタイトルをメモにして書いて来てくださいとお願いされるので、同じようにメモを渡して。 すると無言で受取小声でブツブツ、なんだか様子がおかしいと思っていたら「う
小学館は19日、男性向けグラビア誌「sabra(サブラ)」を来年1月25日発売の3月号で休刊すると発表した。 同誌は平成12年5月、誌面とウェブを連動させた新たな情報誌として創刊。平成15年には過去最大となる20万5千部を発行したが、最近は平均8万5千部程度で推移していたという。 同社は「雑誌とウェブ環境の大きな変化の中で、時代へ向けた展開を視野に抜本的な見直しをはかることとした」としている。
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