ブックマーク / www.cinra.net (76)

  • 三戸なつめ×日下慶太対談 関西ノリ×KAWAiiが生む奇抜なアート | CINRA

    青文字系のモデルとして若い女の子を中心に圧倒的な支持を集め、セルフプロデュースのフォトブック『なつめさん』が約10万部という異例の売り上げを記録した三戸なつめが、シングル『前髪切りすぎた』でCDデビューを果たす。トレードマークである前髪をテーマに、中田ヤスタカが書き下ろした楽曲自体の中毒性もさることながら、デビューに向けたビジュアルの展開が非常に面白い。「モデルから歌手デビューってありがちですけど 私の場合はるるるるる」や「ボイストレーニング 結構したで」などのキャッチコピーがつけられたポスターは、どれもゆるくてユニークなものばかり。さらに、関西の気鋭のクリエイターが手掛けたミュージックビデオがなんと11も制作され、現在順次公開中。その内容もまた思わずクスッと笑ってしまうような、三戸のキャラクターが非常によく表れたものばかりなのだ。 これらのディレクションを担当したのが、電通のコピーライ

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    hatenner 2015/04/11
  • クラムボン・原田郁子&伊藤大助、歌詞に迷った20年目を語る | CINRA

    クラムボンのアルバムを聴いて失望させられたことなんてこれまで一度もないわけだが、それにしても5年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作『triology』における一音一音の瑞々しさ、疾走感、爆発力には心底驚かされる。結成から20年を迎えてもなお、ミト、原田郁子、伊藤大助の三人はまるで「無」から「宇宙」を生み出すようなダイナミックな音楽的運動の中で楽曲を、歌を、生み出し続けている。今回のインタビューでは「どうしてクラムボンだけがそんなことを可能にしているのか?」ということに焦点を絞って、あえてサウンドのキーパーソンのミトではなく、原田郁子と伊藤大助の二人に話を訊いた。ここ数年来、各メンバーの課外活動はますます盛んになってきているが、それでも彼らは「一番過酷な現場」であるクラムボンで音を鳴らし続けることを自らに課している。そこには一体どんな動機があるのだろうか? この20年で、バンドをやったり、音

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    hatenner 2015/03/30
  • 一夫多妻制なのに多幸感。革命的アイドル・清 竜人25の勝因とは | CINRA

    格始動から数か月。一夫多制のアイドルグループ「清 竜人25」は今、アイドルファン、音楽ファンを中心に大きなセンセーションを巻き起こしつつある。昨年9月に行われた初の主催イベント『清 竜人ハーレム♡フェスタ2014』では、フロアに集まったオーディエンスを沸かせる軽やかでハッピーなパフォーマンスを披露。11月にはデビューシングル『Will♡You♡Marry♡Me?』をリリースし、1人の夫と6人のによるにぎやかなウェディングパーティーが行われるMVも大きな話題を集めた。 清 竜人25のライブを見た人が声を揃えるのは、その圧倒的な楽しさと不思議な幸福感だ。「一夫多制」というコンセプトの斬新さよりも、音楽そのものが持つ唯一無二の魅力が浸透しつつある。そして、2月にリリースされる2ndシングル『A・B・Cじゃグッと来ない!!』はハイテンションかつカラフルなミュージカル調のポップチューン。ファ

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    hatenner 2015/02/21
  • メジャーでやる意味って何だ? Sugar's Campaign×tofubeats | CINRA

    まずは、大阪。Avec AvecことTakuma Hosokawaが高校時代に結成した3ピースバンドを母体に、大学のサークル仲間だったSeihoのサポート参加をきっかけとして、2011年に2人組のユニットSugar's Campaignを結成。2012年にYouTubeで公開した“ネトカノ”が音楽好きの間で大きな話題を呼んだ。そして、神戸。ネットを拠点に活動し、こちらも2012年に発表された“水星”がアンセム化していたtofubeatsは、2013年にアルバム『lost decade』をリリースし、同年ワーナー内の「unBORDE」からメジャーデビューを果たした。ふたたび、大阪。それぞれのソロ活動を経て、遂に“ネトカノ”がパッケージとしてリリースされると、今度はSugar's Campaignがビクター内の「SPEEDSTAR」からメジャーデビュー。1月にファーストアルバム『FRIENDS

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    hatenner 2015/01/10
  • 渋谷から発信する次世代ポップ ORESAMA×中川義和(2.5D) | CINRA

    2015年は、日のポップシーンにおける地殻変動の年となるだろう。インターネットは今も「現場」の意味を更新し続け、作り手と受け手双方の音楽との接し方に影響を与え続けている。一方、2010年代前半にインディーシーンを中心に広まったシティポップの再評価や、海外におけるディスコやファンクのリバイバルなどが合わさって、ブラックミュージック寄りのポップスを「今のJ-POP」として鳴らす若手が、いよいよオーバーグラウンドに進出しつつある。ネットとリアル、生演奏と打ち込み、ポップとマニアックの境界線が薄れる中、自由な感性で立ち上がる若手クリエイターたちによって、2015年のポップシーンに新たな景色が作られていくことに期待が高まっているのだ。 ボーカル・作詞担当のぽんと、作曲・プログラミング・ギター担当の小島英也による男女ユニットORESAMAは、そんな今の日音楽シーンを体現する存在。アニメ『オオカミ

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    hatenner 2015/01/08
  • オンラインアンダーグラウンドが生んだ「mus.hiba」とは何者? | CINRA

    「オンラインアンダーグラウンド」という言葉がある。新世代のアーティストやレーベルがエレクトロニックミュージックの発表やリリースの形を再構築している状況、そのシーンやコミュニティーを指し示す言葉だ。従来の音楽産業やメディアには頼らない。拠点としているのはBandcampやSoundCloud。音楽性の中心にあるのは、チルウェイヴやヴェイパーウェイヴなど。単なる配信ではなく、インターネット的な価値観をもった、インディペンデントな活動。イギリスの音楽ジャーナリスト、アダム・ハーパーが自身のコラムの中でそういう動きを紹介し、そこからこの言葉が徐々に広まりつつある。 mus.hibaという東京在住のエレクトロニカアーティストは、まさにその「オンラインアンダーグラウンド」ムーブメントを象徴するような存在と言えるだろう。2011年にDTMによる作曲を始めた彼は、SoundCloudに曲を発表したことをき

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    hatenner 2014/12/10
  • プロはどうやって聴いている? 知って得する音楽リスニングガイド Vol.2 土岐麻子 | CINRA

    [twitter url="https://www.cinra.net/column/listening/vol2-1.php"] [hatena url="https://www.cinra.net/column/listening/vol2-1.php"] [googleplus url="https://www.cinra.net/column/listening/vol2-1.php"] [fb url="https://www.cinra.net/column/listening/vol2-1.php"] オーディオテクニカが40年間の開発技術を集結して作った高解像度再生ポータブルヘッドホン「ATH-MSR7」の発売を記念して連載しているこの企画。第2回にお迎えしたのは、ジャズシーンで知らぬ人のない名サックスプレイヤー、土岐英史さんを父に持ち、幼い頃から自宅にあふれたさまざまな音

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    hatenner 2014/12/02
  • あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.15 tofubeats | CINRA

    のシティポップや1980年代の米英エレクトロミュージック、ディスコなどを高次元でブレンドし、多幸感と切なさが同時に押し寄せるようなポップミュージックを奏でるtofubeatsさん。彼の待望のメジャーデビュー作、その名も『First Album』が豆腐の日(=10月2日)にリリースされました。まるで人をったようなタイトルが付けられた作ですが、そこには彼の「音楽愛」がぎっしりと込められています。若くして、すでに日を代表するトラックメイカーの1人となったtofubeatsさんですが、実はデビュー前に大きな挫折と大病を経験していました。彼の世界観や人生観に大きな影響を与えたそれらの経験は、一体どのようなものだったのでしょうか。いまも神戸を拠点として活動を続ける彼の自宅スタジオで、これまでの道のりを振り返ってもらいました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:ハブ(夜色きかんしゃ) tofubeat

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    hatenner 2014/10/17
  • 宮沢章夫のNHK番組『ニッポン戦後サブカルチャー史』書籍化、終戦から現在辿る年表も | CINRA

    書籍『NHKニッポン戦後サブカルチャー史』が、10月10日に刊行される。 同書は、宮沢章夫がナビゲーターを務め、8月1日からNHK Eテレで放送された番組『ニッポン戦後サブカルチャー史』から生まれた書籍。番組と同様に、戦後日に浸透した「サブカルチャー」の歴史を、「サブカルチャーとは何か」という序章に始まり、「五〇年代にサブカルチャーの萌芽を見る」「六〇年代の表現者たち 大島渚、新宿、『カムイ伝』」「極私的、七〇年代雑誌・音楽変遷史」「セゾンとYMOで八〇年代を語る」「『サブカル』の出現と岡崎京子」といった切り口で時系列に辿っていく。さらに、1945年から2014年までの70年間に起きた出来事を1年ごとに振り返る関連年表「サブカルチャーの履歴書」が、約140ページにわたって掲載されている。 なお、10月19日には東京・代官山蔦屋書店で同書の刊行を記念したトークイベント『ニッポン戦後サブカル

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    hatenner 2014/10/07
  • 80KIDZから学ぶ、世界の一歩先のトレンドと最新のかっこよさ | CINRA

    今思い返してみても、80KIDZの登場は日音楽シーンのドラスティックな変化を感じさせるものであった。エレクトロブーム真っ盛りの2000年代半ば、顔すらもわからない3人組(当時)はMyspaceを通じて海外から高く評価され、逆輸入に近い形で日でもその名前が徐々に知れ渡ると、ライブハウスとクラブの垣根が消えた中で、誰もが蛍光のファッションを身に着け、歪んだシンセベースと泣きのアルペジオに合わせて朝まで踊り続けた。それは日において久々にストリートカルチャーとしての音楽が誕生した瞬間であり、80KIDZは紛れもなくそんな時代の申し子であった。 あれから10年近い時間が経過し、クラブシーンのトレンドはエレクトロからEDMへと移った中、80KIDZが約2年半ぶりのオリジナルアルバム『FACE』を完成させた。これまでずっと顔を隠してきた彼らにとって、このタイトルはある意味セルフタイトルでもあり、

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    hatenner 2014/09/24
  • 45歳のおっさんが怒っててなにが悪い? 横山健の生き方に学ぶ | CINRA

    横山健、45歳。言わずと知れた、Hi-STANDARDのメンバーであり、2004年からは「Ken Yokoyama」としてソロ活動を開始、現在までに5枚のアルバムを発表している。自らのバンド「KEN BAND」を率いて、ライブ活動も積極的に行う一方、自身のレーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」の社長も務め、二児の父でもある。昨年限定公開され、このたびDVD化されるドキュメンタリー映画『横山健 ―疾風勁草編―』は、当初2010年発表のアルバム『Four』をめぐる記録の予定であった。しかし、2011年3月の東日大震災発生により、物語は思いもよらぬ展開を見せ、想定外だったHi-STANDARDの再結成、そして『AIR JAM』開催の裏側における横山健の知られざる苦悩が、生々しく刻まれている。一人の人間のドキュメンタリーとして、また震災を切り取った一人の表現者のドキュメンタリー

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    hatenner 2014/09/19
  • くるりインタビュー 「ロックバンドはみんな真面目すぎる」 | CINRA

    <いつかは想像を超える日が待っているのだろう>。今からちょうど10年前の2004年に発表されたアルバム『アンテナ』のラストナンバー“HOW TO GO”で、岸田繁はこんな風に歌っていた。昨年2020年の東京オリンピックの開催が決定し、『AKIRA』のストーリーとぴったり合致したことは未だ記憶に新しいが、今の僕たちは実際に想像を超えた日々を、SF映画の中を生きていると言ってもいいのかもしれない。あらゆる時代や文化音楽要素を内包し、パラレルワールド的な世界観を持ったくるりの新作『THE PIER』は、まさにそんな現代のサウンドトラックと言うべき、2014年屈指の傑作である。 ウォシャウスキー姉弟とトム・ティクヴァが年代ごとに監督を分け合った映画『クラウド アトラス』(2012年)からインスピレーションを受けたという“2034”から始まり、ラストの“There is(always light)

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    hatenner 2014/09/18
  • 菅野よう子が引き合わせた若き才能、Aimer×青葉市子対談 | CINRA

    2011年のデビュー以来、クリエイター集団・agehaspringsや作曲家の澤野弘之、阿部真央らとのコラボレーションを通じて、その個性を際立たせている女性シンガーソングライター、Aimer。彼女の新作『誰か、海を。EP』は、アニメ『残響のテロル』のエンディングテーマに起用されたタイトル曲において、作曲を菅野よう子、作詞を女性シンガーソングライターの青葉市子が担当し、シンガーに徹したAimerを含め、針を振り切った三者の表現が濃密な音楽空間を生み出すに至っている。 6月にリリースされた最新アルバム『Midnight Sun』をはじめ、かなりのハイペースで作品を重ねてきた彼女がこの作品で見せた大きな進化の原動力を探るべく、作詞を手掛けた青葉市子との対談を行った。デビュー4年目でありながら、細野晴臣や坂龍一、小山田圭吾、U-zhaanらと共演を重ねてきた青葉に誘われ、Aimerが辿り着いた深

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    hatenner 2014/09/04
  • 川村真司の発想術「面白いアイデアは、適切な問いから生まれる」 | CINRA

    かつてメディアクリエイター佐藤雅彦のもとで『ピタゴラスイッチ』に関わり、やがて海外のクリエイティブエージェンシーを巡る武者修行をしながら、音楽ファンにはSOURやandropの個性派MVで知られることになった異才クリエイター。現在はクリエイティブラボ「PARTY」の創設メンバーとして、多様なグローバル企業の広告キャンペーン、イベント空間演出などにも携わる。川村真司のそうした縦横無尽さは、言い換えれば常にスタイルを固定化させない、とらえどころのなさとも写る。そんな彼自身の質を照らし出す、インスピレーションの素や原動力とは? ニューヨークから一時帰国した川村の音に迫った。 なお彼は現在、KIRIN Hard Cidre(キリン ハードシードル)『Green Apple Museum』プロジェクトに、クリエイティブユニットmagmaとのコラボレーションで作品を出展中。同プロジェクトは、exo

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    hatenner 2014/08/14
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    hatenner 2014/08/05
  • 村上隆すらも敵に回した希代の批評家・黒瀬陽平が語る日本アート | CINRA

    東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の『絵画の在りか』展は、24作家、101点の作品というボリューム感で、次代を担う若手アーティストの絵画を俯瞰できる展覧会。しかし、そもそも「現代絵画」とは何なのでしょうか? 写真や映像、CGなど、さまざまな視覚表現が溢れ返る「現代」において絵画を描く意味とは? そんな展覧会に、若い出展アーティストたちと世代も近い、美術批評家・キュレーターの黒瀬陽平さんとご一緒し、「同じフィールドにいるプレイヤー」ならではの、作品に対する率直なお話をうかがいました。カオス*ラウンジ(黒瀬陽平や、美術家の梅沢和木、藤城嘘を中心とした現代美術グループ)での活動を始め、現代アートに対する各所での歯に衣着せぬ発言で知られる黒瀬さんは、この現代絵画の現状をどう見ているのでしょうか。アーティストや絵画に対する愛憎をベースにした、黒瀬さんの批評という名の叱咤激励。「会場にすでに足

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    hatenner 2014/07/31
  • ティム・バートンを名監督にした音楽家ダニー・エルフマンの功績 | CINRA

    主題歌“Let It Go~ありのままで~”によって脚光を浴びた2014年の『アナと雪の女王』の記録的な大ヒットは、映画における音楽の重要さを再認識させるきっかけとなった。とはいえ主題歌に限らず、サウンドトラックはいつの時代も映画の魅力を増大させる役目を担ってきた。なかでも、「映画監督ティム・バートン」のユニークなファンタジー観を音楽でさらに印象づけることに成功した「作曲家ダニー・エルフマン」は、そのキャリアから言っても注目に値する人物だ。『バットマン』『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』『ビッグ・フィッシュ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』……この名コンビが生み出してきた映画を一度でも見たことがある方は、その作風を思い出そうとしたとき、奇想天外なシーンに付随して特徴ある楽曲も頭のなかで流れ

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    hatenner 2014/07/24
  • 今年に入ってさらに加速する「バンド再結成」はブームなのか、それとも時代の変化なのか | CINRA

    さながら「再結成ブーム」のようにも見えるが、果たしてこれは何を意味しているのか? 2008年に日武道館で行われたライブを最後に解散したsyrup16gが、6月27日に再結成を発表。8月27日にニューアルバム『Hurt』をリリースし、9月には東名阪でツアーを開催するとの情報に、SNSでファンからの熱狂的なリアクションが巻き起こったのは記憶に新しい。昨年のdownyやAPOGEE(再始動)、今年の元旦に再結成が発表され、先日恵比寿リキッドルームでの復活ライブを行ったばかりのBURGER NUDSと、さながら「再結成ブーム」のようにも見えるが、果たしてこれは何を意味しているのだろうか? 7月5日、イギリスの人気バンドThe Libertinesがロンドンのハイドパークで再結成ライブを行い、メンバー1人あたり50万ポンド(約8600万円)とも言われる出演料に対し、メンバーのピート・ドハーティが「

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    hatenner 2014/07/24
  • 大ヒットする作品の意外な共通点 田中宏和×DE DE MOUSE対談 | CINRA

    1980年代から『スーパーマリオランド』『テトリス』『MOTHER』シリーズなど、名作ゲーム音楽を手がけたことで知られ、その後は『ポケットモンスター』シリーズなどの作曲でミリオンセラーを打ち立てるなど、音楽家として偉大な功績を築き上げてきた田中宏和(株式会社クリーチャーズ代表取締役社長)。経営者でもありながら、現役バリバリのクリエイターとして活動を続ける彼が、新しいiPhoneアプリをリリースするという。そこで今回は、田中サウンドから多大なる影響を受けたと公言してはばからないDE DE MOUSEに聞き手として参加してもらい、驚きを禁じ得ないこれまでの仕事の裏側について、記憶に残るサウンドを生み続けた独自の音楽観について、そして無限の可能性を秘めた新アプリ『aDanza』について語ってもらった。 子どもの頃、『メトロイド』にハマっていて、その音楽が今の自分の礎になっているところがあるんで

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    hatenner 2014/07/19
  • なぜ日本では「音楽マーケティング」が語られてこなかったのか? | CINRA

    音楽を巡る環境は、日々、めまぐるしく変化している。「CDが売れない」と不況を嘆く話題ばかりが飛び交っていたのは、もはや数年前の状況。ネットを通じた情報伝達が当たり前になり、音楽の聴かれ方も、伝わり方も、新しい仕組みが生まれている。音楽だけではなくソーシャルメディアの普及以降「モノを伝える」「世の中を動かす」という方法論自体がドラスティックに変わっている。マスマーケティングを主体にした旧来の方法は効力を失いつつある。 高野修平氏の著書『始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング -戦略PRとソーシャルメディアでムーヴメントを生み出す新しい方法-』は、そんな今の時代における新しい音楽マーケティングのあり方を指し示す一冊。の刊行を機に、同氏と、ブログ「All Digital Music」を運営する音楽ブロガーのジェイ・コウガミ氏に、「音楽のこれから」を語り合ってもらった。 音楽とソーシャルだ

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    hatenner 2014/06/23