昨日近所のスーパーに買い物に行った帰り、ガソリンスタンドが並んでいる交差点のところで値段を見てビックリしました。 無鉛ガソリン(いちばん安いヤツ)が$3.77でした。 僅か数日のうちに20¢以上上昇しています。 こういう事を書くと(なんだ、ケチな話をしやがって)と思う読者が居るかも知れません。 でもアメリカにおけるガソリン代と日本におけるガソリン代はぜんぜん経済に対するインパクトの意味合いが違うのです。 例えば皆さんが日頃通勤に使っている西部新宿線(まあどの線でもいいわけですが)が毎日値上げしたとすると、どう思いますか? アメリカはクルマ社会なので通勤や子供の学校への送り迎えはクルマです。 だからガソリン代が高くなったからといって他の交通手段に切り替えられるかと言えば、一部の都市圏に住む人を別とすれば大多数の消費者には代替交通手段はありません。 だから値上げは甘受する以外にないのです。 さ
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