今年年初の投資方針で「新興国より先進国の方が好き」なおかつ「欧州の輸出企業(BMWやルイヴィトンなど)が良い」と言いましたが、米国株の中ではナスダックが良いというのが僕の方針でした。 そろそろナスダックから降りたいと思います。 ナスダックは過去1年のパフォーマンスで+16.6%でした。これは米国の代表的な株価指数であるS&P500指数のパフォーマンス(+11.57%)を上回っています。 でもしばらく冷やしたいなと僕が考える理由は2つあって、ひとつはベストバイ(BBY)が既に悪い決算(11月〆)を発表している点です。 実際、今年のクリスマス商戦はアマゾンに代表されるネット・ショッピングにかなりシフトしたという報告もあります。 でも大型の液晶テレビなどがぜんぜん売れなかったのはやっぱり不安だし、家電量販店の中では最も尊敬されているベストバイが「ひとりだけ駄目で他社はOKだった」と結論付けるのは
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