昨年11月に死去したサッカー元アルゼンチン代表のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏を描いたウオールアート(2020年12月2日撮影)。(c)Sakis MITROLIDIS/ AFP 【6月14日 AFP】サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏の死をめぐり、殺人の容疑がかかっている元主治医ら7人に対する取り調べが14日から始まる。 マラドーナ氏は、脳血腫の除去手術を受けた数週間後の2020年11月、心臓発作により60歳でこの世を去った。 その後に同氏の娘2人が、手術後に状態が悪化する要因をつくったとして主治医のレオポルド・ルケ(Leopoldo Luque)氏の捜査を要請すると、検察の医療委員会はマラドーナ氏が適切な治療を受けられず、見殺しにされて「長期にわたる苦痛」にさらされたとする調査結果を発表し、ルケ氏ら7人が故殺(計画性のない殺人)容疑で
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