そもそもプリントシール機が登場したのは1995年頃のこと。その後は女の子の遊びとして定着し、2004年頃からは「写りの"美"を追求」するようになっていく。更に2006年頃からは「加工感を追求」した筐体が登場するようになり、いわゆる「盛った」写真が主流となっていった。しかし、2011年頃からはプリントシール機の流行が「ナチュラルさを追求」する方向に変わってきており、「ナチュラルさ」と「キレイさ」を両立するための技術が向上。これが、「証明プリ」への道を拓いたのだという。 「FURYU BEAUTY STUDIO」が搭載されるのは3月6日から稼働し始めた同社のプリントシール機「盛れる by cherry」だ。証明写真だけを撮影する機種ではなく、あくまでも従来型のプリントシール機における一つの撮影コースとしてプレイ可能となる。1回あたり約10分弱という時間は従来のプリントシール機と同程度だ。1種類