「今、就活生をお持ちの親であるみなさま、あなたたちの育て方が失敗でした。」と経団連所属の企業の方々はおっしゃっています。 朝日新聞:「大学生は主体性が足りない」 経団連、企業アンケート 最近の大学生には主体性や創造力が足りない――産業界にこんな不満があることが、日本経団連のアンケートでわかった。最近の新卒採用で企業側は、募集人数に達しなくても求める人材がいなければ採用しない「厳選採用」を続ける。内定率の向上には、大学教育の内容を巡る企業と大学のミスマッチを解消する努力が求められている実情が改めて浮き彫りになった。 大学生の採用で重視すること(複数回答)を企業に1〜5ポイントで評価してもらったところ、「主体性」が平均4.6ポイントで最多。「コミュニケーション能力」と「実行力」が4.5ポイントで続いた。 一方、最近の大学生に不足している素質を尋ねる(同)と、一番多かったのが「主体性」で89.1