*ここの主題-「今あるものは何故こうなったのか?」「もっとマシなものになれないか?」みたいなことです。 *ここの題名-「変身」は、ナバホ神話の「変身する女=チェンジング・ウーマン」から取りました。彼女は人間たちの太母であり、それゆえに、人間は「変わる能力」を備えている-というのです。いっぽう「起源論」は歴史そのものを批判的に微分するミシェル・フーコーの思想から取りました。 *書き手の勝手により、当ページは更新を終了しました。今後は新宅【明夜航記】で活動します。 ◆「ヒマワリ」のギリシア神話!? 前回アルマ=タデマの絵にからんで、古代西洋(というか旧世界)には「ヒマワリ」はなかった…って話をしました。 ところが、何とも奇妙なことに、「ヒマワリのギリシア神話」ってのがあったりします。ものの本によると、これはこーいう話です。 「むかしクリュティエって娘がいて、太陽神に恋い焦がれた。そし