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2006年11月7日のブックマーク (5件)

  • いきいきと働いてるやつなんて見たことがない、という話 - H-Yamaguchi.net

    「いきいきと」をグーグルで検索すると約860万件ヒットした(トップが「いきいきとやまドライブマップ」なのはなんともおかしかったりするが)。それほど世に蔓延している「いきいき症候群」なわけだが、いったい自分は「いきいき」の何が嫌いなのか、ずっとわからなかった。申し訳なくも思っていた。みんな「いきいき」したがってるのに、自分だけ嫌ってどうする。どうしてお前はそんなにひねくれてるんだ、と。で、少しだけ考えてみることにしたわけだ。 まず、「いきいき」を辞書を引くと、こんなふうに出ている。 (1)新鮮で生気があふれているさま。 「―した目」「―(と)描写する」 (2)元気で、活気のあるさま。 「―(と)した表情」 別に、人が新鮮で生気があふれていようと、元気で活気があろうと文句はない。 上記のグーグル検索で、「いきいきと」何をしてるかをみると、いきいきと暮らす、いきいきと働く、いきいきと生きる、いき

    いきいきと働いてるやつなんて見たことがない、という話 - H-Yamaguchi.net
  • 追い抜いちゃった人たち、愛=暴力、資本

    続けざまに言及してしまって大変恐縮なのですが、先日リンクするだけしていたしあわせのかたちさんの追い抜いちゃった人たちというエントリについて、メモしておきます。 あらゆる労働は<わたし>という主体には、「見合わない」というかたちで認識される。(...) 「三次元異性との恋愛は、こちらが支払う努力に対して対価が見合わない」ということと、「いまの労働は、私の支払う(支払った)努力に対して対価が見合わない」ということは、同じである。どちらも「社会的行動は等価交換されるべきだ」という個人主義、近代主義、資主義上の奇習を、普遍的で当然の前提だと脳内に組み込まれているのだ。(...) 一般的に二次元萌えの非モテニートは、個人主義や近代主義や資主義に「追いつけない人」という理解をされている。しかし私は(内田樹と同じく)そうは思わない。彼らは個人主義、近代主義、資主義を「追い抜いてしまった人」なのだ

  • 2log.net

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  • 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」読書感想文(その8)

    書に書いてあることは質的なものばかり。自分で気づいて実現できているものは「何をあたりまえな」と感じるかもしれない。そうでないものは、「分かっちゃいるけど、できていない」と思うだろう。 ここでは、わたしにとって苦手な「分かっちゃいるけど、できていない」コミュニケーションと人間関係について述べた9章、10章の感想を書く。 ■歩き回るマネジメント 仕事ができる人は雑談が上手い、と言われるが、わたしがそれを納得するのにずいぶん時間がかかった、大損だと思う。技術力があるとか、プレゼンが上手だとか、確かに大切なものはあるけれど、イザというとき頼りになる人は、必ずといっていいほど雑談が上手い。プロジェクトがトラブルやプレッシャーにさらされるとき、肩書が無意味になるとき、皆の中心にいる人は、最も長く全員と雑談した人であるはず。その人がPMでないならば、PMは最も大切な仕事 ―― コミュニケーションを怠

    「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」読書感想文(その8)
  • シェイク・ブレイン -脳をゆさぶり、創造力をつけろ!- - sta la sta

    シェイク・ブレイン -脳をゆさぶり、創造力をつけろ!- 作者: ジョエル・サルツマン,斉藤裕一出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 2006/10/31メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見るこの『シェイク・ブレイン』は突飛なアイデアや問題解決法を思いつくためのヒントや実例、方法がこれでもかと散りばめられただ。 ただ問題を解決するだけでなく、あくまで「楽しく」問題を解決することを書では目指している。 (原題は「How to Create Winning Solutions and Have Fun While You're at It」) 実際その通りで、紹介されるエピソードを読みながら「ホントに!?」「おもしろい!」と感じることが多かった。 著者自身、楽しんで書を書いていたことが文章からも伺い知れる。

    シェイク・ブレイン -脳をゆさぶり、創造力をつけろ!- - sta la sta