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2006年11月26日のブックマーク (6件)

  • Passion For The Future: 劇画古事記-神々の物語

    劇画古事記-神々の物語 スポンサード リンク ・劇画古事記-神々の物語 古事記の劇画化。 スサノオ、オオクニヌシ、アマテラスなど日神話の物語が漫画で読める。 原典に忠実に描こうとしているので、原典を知らないとストーリーとしてはわかりにくいかもしれないが、愛好者にとっては満足度が高そう。古事記の前半は、八百万といわれるほど多数の神々が誕生する。名前しか記録にない神が多いので、特徴を持った絵にするのは苦労が多いはずだが、かなり丁寧に一柱一柱の姿を描いている。 今年読んでいる現代語訳は河出書房版。昨年読んでいた三浦 佑之の口語訳版よりも、アレンジ要素が少なく、かなり平易に原典に忠実に訳されている。 ・現代語訳 古事記 ・古事記講義 http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003755.html 何度かここで書いているが、古事記の漫画として最高峰は

  • 小野和俊のブログ:持続可能な成長を実現する「ラストマン」という自分戦略: 八百屋になりたい人が肉屋に入ってしまったらどうするか?

    私はその戦略をラストマン戦略と呼んでいる。 大学を卒業してサン・マイクロシステムズに入社してすぐにわかったことは、Java を生み出した会社でソフトウェア開発をやろうと思って入社したのに、日サンはソフトはほとんどやっておらず、ほぼ100%ハードウェアを販売するための会社だったということだった。 野菜を売りたくて八百屋に入ったつもりなのに、間違えて肉屋に入ってしまった。このようなときにどのように行動すればよいか? 1. 肉屋に入ったのだから、とりあえず肉屋を目指す 2. 八百屋への転職活動を開始する 3. 肉屋の中で野菜についての No.1 を目指す 一番多いのはパターン1の人で、入社の直前直後は熱くソフトウェア開発を語り合った同期の多くは、今ではハードウェアのスペシャリストへの道を目指している。 ラストマン戦略とは、ある所属組織内で自分が一番(最後に立っている人 = ラストマン)になれそ

    小野和俊のブログ:持続可能な成長を実現する「ラストマン」という自分戦略: 八百屋になりたい人が肉屋に入ってしまったらどうするか?
  • 社長が訊く Wii プロジェクト - Vol.6 『おどる メイド イン ワリオ』編 第2回

    Wiiのリモコン型のコントローラが 『ワリオ』シリーズと相性のよいものだとしても、 それだけで簡単にできたわけではないですよね。 逆に、リモコンで遊ばせるからこその 苦労もたくさんあったと思うのですが。 たしかに、Wiiのリモコンというのは いろんな遊ばせ方があるので 『ワリオ』シリーズに向いているんですけど、 いろんなことができてしまうがゆえに、お客さんに 「いま自分が何をしなければいけないか」 ということをパッと伝えにくいということがありました。 というのも、『ワリオ』シリーズはテンポが命ですから 遊ぶ人は「つぎはこうする」というのを 5秒で判断してもらわなくてはならないんですよ。 だから、それをどう伝えればいいのか。 そこがまず、最初の課題としてありました。

  • Ohno blog(2006-11-24) ― 追記・「奢られるのが当然の女」問題

    ここでは自宅サロンを開業するまでの流れを3つのステップで解説していきます。この流れに沿って見て頂ければ、自宅サロンを開業するまでの最適な道のりがきっと見えてくると思います。まず3つのステップは以下のようになっています。自宅サロンの具体的イメージを固める自宅サロンのメニューを考える自宅サロンの開店準備...

    Ohno blog(2006-11-24) ― 追記・「奢られるのが当然の女」問題
  • (今週の一枚エッセイ244/APLAC)原理的対等とオトナ・コドモ

    ESSAY 244/原理的対等とオトナ・コドモ 写真は、さる1月26日のオーストラリアデイ(建国記念日)のアトラクションのひとつ、Tall Ship Raceというやつで、シドニーハーバーを昔ながらの帆船が帆走するものです。いやー、大航海時代の帆船というのはカッコいいですよね。近くに数億円のクルーザーが走ってても、もう女王蜂と働き蜂みたいな感じで貫禄が違います。しかし、いつも思うのですけど、これだけ船がギッシリ走っててよくぶつからないものだと。 オーストラリアデーのアトラクションは他にも沢山あり、この日、ロックスあたりに陣取って見物してたのですが、陸軍のレッドベレー部隊がパラシュートで上空から降りてきたり、ヘリコプターで海難救助のデモンストレーションがあったり、ブルーインパルスのようなジェット機の編隊飛行がありました。面白かったです。正確に何時にどこで何をやると予め知ってないと、ぶらっと行

  • (今週の一枚エッセイ285/APLAC)「非モテ」について(4)

    ESSAY 285 : 「非モテ」について(4) ~「周囲にいい異性がいない」とお嘆きの貴兄/貴女に 写真は、Bondi JunctionのWestfieldショッピングセンターのフードコート 第一回、第二回、第三回に引き続き、「非モテ」について思うところを書きます。 書くべき内容を簡単にリストアップしておきましたが、 ① まず、何らかの集団に入っていること、入っている集団は幾ら多くても良いこと。一目ぼれなんか事実上ありえないと思うこと ②その集団の中で、どんな形であれ「ナンバーワン」「オンリーワン」になること。どんな基準でもいい ③自分の中に異性要素を取り込んでいくこと。ひきつけ合う質は異質性だけど、とりあえずのインターフェイスは同質性 ここまでは前回までに書きました。以下、 ④「消費」ではなく「生産」であること、「需要」ではなく「供給」であること、「購買」ではなく「栽培」であること