タグ

2010年1月7日のブックマーク (3件)

  • 「結果」のみを求める成果主義―効率優先で失われる「質」の問題 | 現代人に突きつけられた「うつ」というメッセージを読み解く | ダイヤモンド・オンライン

    ――結局、それは収益につながるのか? ――つべこべ言わずに、結果を出せ! ――まずは、売れてなんぼの話だろ? こんな言葉が、いろいろな所で飛び交うようになってきています。 いつの間にか多くの仕事から大切なものが削ぎ落されて、その「質」が変わってしまった観があります。 成果主義という人事評価システムが日でも導入され、今日では多くの企業や組織でも用いられるようになっていますが、これが、近年私たちの仕事を変質させている背景にあるのではないかと思われます。 成果主義は、「タテ社会」の生んだ年功序列制の不公平感や理不尽さを払拭する合理的な方法として歓迎される一方、このシステムの問題点についても活発に議論されるようになってきています。中には、この評価システムが従業員の心身の負荷を増大させ、「うつ」等による休職者増加の一因になっているのではないかという指摘もあります。 ここでは、成果主義というシステム

    hatsumoto
    hatsumoto 2010/01/07
    人間において「質」を判断するのは、「心」(=「身体」)のほうなのです。
  • 私は“何のため”にいるのか? 想定外の危機を乗り切る2つの心構え:日経ビジネスオンライン

    「二番底」。閉塞感を助長させる、なんとも嫌な言葉である。 年末前からあちらこちらで何度も耳にするようになったが、鳩山首相も4日の年頭記者会見で、「私たちは景気が二番底になってはならない。させないぞと、その思いの下で、昨年の末、24兆円という事業費になりますが、“明日の安心と成長のための緊急経済対策”をつくり上げて、そしてその下で第2次の補正予算を練り上げたところでございます。一刻も早くこの2次補正予算を成立させて、国民の皆様のお暮らしを少しでも豊かさを感じていけるように仕立て上げてまいりたいと思います」と語っていた。 首相の心意気もわからないわけではないが、ちっとも心に響かない。だって、経済だけでなく、様々な出来事の膿というか、これまでのツケがまだ出尽くしていない感が否めないこのご時世だ。 二番底と呼ばれているものが来るのか来ないのか、おそらく経済の専門家にだって正確なところはわからないだ

    私は“何のため”にいるのか? 想定外の危機を乗り切る2つの心構え:日経ビジネスオンライン
    hatsumoto
    hatsumoto 2010/01/07
    「危機は起こるもの」という覚悟、そのときのため「何のために自分がいるのか」、「自分のすべきことは何か」という自己の役割を内省し、自分のなすべきことを具体的にイメージする。
  • 史上最大にして、最もささやかな宗教とその帰結:何故我々は満員電車で無視し合うのか?

    「みんながめいめい自分の神さまがほんとうの神さまだというだろう。 けれどもお互い他の神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだろう」 (宮沢賢治『銀河鉄道の夜』初期形第3稿より) 人が、自分の生まれた村や町で一生を終えていた時代には(想像もつかないほど昔のことじゃない。時間にすれば、人類の歴史のうちほとんどがそうだった)、接する人たちは皆顔見知りで、村や町みんなで同じ神様を祭ったり拝んだりしていた。 コミュニティの中や近くにある岩やらトーテムを、コミュニティのみんなで拝んでおけば、自然と一体感がうまれてうまくいった。 これが原始的な宗教のかたちだった。 そして同じ神様を祭ったり拝んだりする人たちが、要するに「仲間」だった。 ところが、多くの人間が互いに大きく移動し合い、一人の人間がいくつもの集団に所属したり、見も知らぬ人の集まりがあちこちにできたりする時代となると、「同じモノを拝む奴

    史上最大にして、最もささやかな宗教とその帰結:何故我々は満員電車で無視し合うのか?