ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (4)

  • 朝日新聞社説 前特捜部長逮捕―冤罪つくった検察の大罪 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    検察を擁護する気はさらさらないが。 データ改ざんがわかった時点で適切に対応していれば、元局長の無実はもっと早く証明されたはずだ。証拠の信頼性が失われ、起訴を取り下げざるを得なくなったのは間違いない。検察内部には、そのようにすべきだという声もあったようだ。 その読みはちょっと無理筋。FD改竄前に印字された証拠は公判に出されていて、その時点でFDには改竄は加えられていない。 「検察内部には、そのようにすべきだ」は、この直接的な原因というより、そうまで無理した起訴は無理だ、無理だと検察がわかっているからこうだったんじゃないかという話。 そうして冤罪と承知しながら公判を続けていたのなら、その罪は極めて重い。元局長が有罪になっていたらと考えると、戦慄(せんりつ)を覚える。 検察内部の大半は承知していたのだろうと思うが、公判のプロセス上はそのまま進むに、そこに残念ながら問題点はない。 検察が証拠に手を

    朝日新聞社説 前特捜部長逮捕―冤罪つくった検察の大罪 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • 読売新聞社説 前特捜部長逮捕 やはり組織的な隠蔽だったか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    組織的な隠蔽だったのは確かだろう。 故意の改ざんと知りながら過失として問題を処理し、地検の検事正らに「問題はない」と虚偽の報告をした疑いが持たれている。 全然いいこっちゃないが、「問題はない」という判断はありうると思うが、公判とは分離されているのだから。もちろん、改竄事実は公表すべきだったとは思うが。 犯人隠避罪での立件には、主任検事による意図的な改ざんと認識した上でもみ消しを図ったことの立証が必要だ。その際、証拠の中心は主任検事らの供述にならざるを得ない。 これは重要な指摘で、物的証拠は全部あがっているのだけど、立証は、ようするに作為への推定になるのだけど、これ魔女裁判になりがちな構図で、みなさん正義の御旗に魔女狩りやりかねない。 冤罪を作り出すことも意に介さないような改ざんを、組織的に隠蔽したのであれば、検察の「正義」を自ら否定する行為である。 その主張自体はそうなんだが、今回の事例で

    読売新聞社説 前特捜部長逮捕 やはり組織的な隠蔽だったか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記
    havelka
    havelka 2010/10/03
  • 毎日新聞社説 社説:イラクの7年 戦争から平和の時代に - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    オバマ政権も早く「負の遺産」を清算したいだろう。「大量破壊兵器の脅威」を大義として侵攻しながら、イラクで同種の兵器を発見できなかったブッシュ政権。イラク戦争前、パウエル国務長官(当時)が国連安保理で説明したイラクの「移動式生物兵器製造施設」も、イラク人協力者のでっち上げと判明した。 いかにブッシュ政権がフセイン政権を倒した意義を強調しようと、お粗末な「証拠」と論理で他国を攻撃し、罪のない多くの人々の命を奪った事実を消すことはできない。 「民主化」について主に米欧が反省すべき問題もある。ブッシュ政権は「大量破壊兵器」とともに「中東民主化」を戦争の大きな理由とした。民主化といえば聞こえはいいが、意に沿わない国の体制打倒(レジーム・チェンジ)を含みとした「民主化」では、イスラム世界が「価値観の強要」と警戒しても無理はない。 フセイン独裁が続いていたら、国連不正の陰で民衆の悲惨は続いた。露仏もその

    毎日新聞社説 社説:イラクの7年 戦争から平和の時代に - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    havelka
    havelka 2010/03/22
  • 朝日新聞社説 冬季五輪―氷上に吹くアジアの風 : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記

    4位には両親が日人の米国代表・長洲未来選手、5位には安藤美姫選手が入った。上位5人中にアジア系が4人である。男子フィギュアのシングルでは高橋大輔選手が銅メダル。ペアでは中国が初の金と、銀もとった。 銀盤に、アジアの色鮮やかな華が咲き競ったかのようである。 社説子の感性を疑うところ。 キム・ヨナは15歳からカナダで暮らし、生活様式や物の考え方の大半はすでにカナダ人と言っていいだろう。彼女の国籍は韓国のままだろうが、そもそもカナダにアジア人がいたからといってそれがどうだというのだろう。 日系ロシア人、日系アメリカ人、それぞれ名前に日表記の名残があったからといって、ロシア人でありアメリカ人というだけのことではないか。 むしろコーチのコンセプトが問われていたのではないか。 身近な国とフェアに競い、学び合う中でアジア全体のレベルが上がり、その結果、世界でのアジアの存在感が増していく。スポーツから

    朝日新聞社説 冬季五輪―氷上に吹くアジアの風 : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記
    havelka
    havelka 2010/02/27
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