安倍総理大臣は日本維新の会の橋下共同代表らと東京都内で会談し、「政権を担当してから1年がたつが、いろいろと苦労が多い」と述べたうえで、来年の通常国会への対応をはじめ、政権運営に協力を求めました。 安倍総理大臣は23日夜、東京都内のホテルで日本維新の会の橋下共同代表と会談し、菅官房長官と自民党の石破幹事長、維新の会の松井幹事長と松野・国会議員団幹事長が同席しました。 このなかで安倍総理大臣は、「政権を担当してから1年がたつが、いろいろと苦労が多い。今後とも可能な限り協力をお願いしたい」と述べ、来年の通常国会への対応をはじめ、政権運営に協力を求めました。 一方、橋下氏は、大阪府と大阪市を再編する「大阪都構想」について、「重要な理念であり、自民党にも思いを共有していただいていると思う。実現に向けて力を貸してほしい」と述べ、来年の秋に構想の是非を問う住民投票を控えていることなどを踏まえ、政府・自民