片山地方創生担当大臣は、3年前の参議院選挙のあとに公開されたみずからの資産について少なく記載していたことがわかったとして15日、資産報告書を訂正しましたが、その後、訂正自体が誤りだったとして、再度、当初の額に戻す訂正を届け出ました。 しかし、その後、訂正自体が誤りだったとして、再度訂正を届け出て、当初の額に戻しました。 これについて片山大臣は、NHKの取材に対し「資産報告書を担当する秘書が勘違いし、訂正の届け出を行ってしまった」と説明しました。 片山大臣は閣僚就任後、資産報告書だけでなく、みずからが代表を務める政治団体の政治資金収支報告書でも記載漏れなどが相次いで見つかっていることから、事務所の会計などについて、外部の会計の専門家に監査を委託することにしています。