元航空幕僚長の田母神俊雄氏が31日、都庁で記者会見し、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属での立候補を正式に表明した。 田母神氏は「田母神です。75歳です。年齢の詐称はしていません。蓮舫さんは2番でいいんじゃないか。私は1番になりたい」と切り出し、〝田母神節〟で、ピりついていた報道陣の緊張を解いた。 続けて「災害に強い東京」「国家の自立」「都民税の減税」など公約のたたき台を発表し、中でも「大麻栽培は都知事の権限で承認する。大麻は法律違反だが、栽培は都道府県知事の承認でできる。衣類などでは需要がある。戦前はずっと使っていた。占領下でアメリカに強制されたなごり」と東京での栽培を目玉の一つとした。また、外国人への生活保護やLGBT法などの見直しも提言した。 2016年に公選法違反で逮捕され、政界とのかかわりを絶つとしていたが、10年ぶりに都知事選の舞台に挑む。 「裁判に巻き込まれ、
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