結婚式・披露宴に招待されたら、何を着ていくか悩むところですが、基本は正装です。また披露宴の開かれる時間帯、場所、形式や主催者との関係で当日の服装は変わってきます。 当日の主役である「新郎・新婦」をおおいに引き立てる装いを心がけるといいでしょうね。基本をきっちりと押さえて、披露宴の雰囲気に合わせた装いをどうぞ。今回は、女性の場合の和装・洋装をまとめてみましたので、ご参考までに! 着る和服の種類によって格の上下がはっきりと分かれます。洋装と違って、細かい決まり事がたくさんあるけれど、逆に基本のマナーをきっちりと押さえておくと、洋装に比べて着こなしの失敗は少ないもの。 着慣れていないと尻込みしがちだけれど、ルールをしっかり憶えてしまうと、礼装用に重宝できます。 以下、詳しくご紹介します。 ■正礼装の場合 ※ミセスの場合 ・色留袖(地色が黒以外の留袖。五つ紋を染めぬいた黒留袖と同格の礼装) ・黒留