FriesはHTML/JavaScriptを使ってAndroidモックアップアプリを開発できるソフトウェアです。 Androidの普及はiOSを抜き去り、アプリもどんどん増えています。そんな中にあって必要になるのが素早くAndroidアプリを作る技術です。今回はWebブラウザを使ってモックアプリを作っていけるFriesを紹介します。 デモです。左側にAndroid端末のモックが出ています。 シンプルなタイトルを表示した例。 メニューを追加した例。 メニューアイコンをタップするとメニューが表示されます。 タブ。 ボタン。 リスト。 複数行のリスト。 iScrollにも対応しています。 Friesを使って作法に則って進めるとAndroid 4.0系のUI風モックアップアプリが簡単に作成できます。簡易的に作成できるなら、どんどん試して色々な機能を試すことができます。さらにPhoneGapなどでラ
この三ヶ月ではてなブックマークiPhoneアプリの新バージョンとAndroidアプリを開発してきました。 両方共担当はエンジニアid:ninjinkunとデザイナーid:kudakurage、総合ディレクションid:nagayamaです。同じ開発者がiPhoneアプリとAndroidアプリ両方を作った事例として、なかなか面白いのではないかと思います。開発期間はちょうどそれぞれ一ヵ月半ずつでした。 自分にとってもブクマチームに移動してから初めての大きな仕事だったので、両方共思い入れがあるプロダクトです。開発話と一緒に、スマートフォンアプリを作る際の流れや、気を付けていることなどをまとめようと思います。(長いです) 開発プロセス iPhoneもAndoirdも開発の流れは基本的に一緒で、以下のような流れになります。 機能の検討 UIの検討 実装 ざっくり並べただけではWebサービス開発と変わり
はじめまして、株式会社キクミミの富田宏昭と申します。おもにWebアプリケーションを開発しています。この連載では、PhoneGapを使ったiOSおよびAndroidアプリケーションの開発方法について全4回に分けて紹介していきます。どうぞお楽しみください。 PhoneGapとは PhoneGapはNitobiが開発、公開しているクロスプラットフォーム・モバイルアプリケーションの開発フレームワークです。スマートフォン向けアプリケーションの開発では、各OSごとに特定の言語を使用をして開発をおこなうことになります。たとえばiOSの場合はObjective-C、AndroidやBlackBerryの場合はJava、Windows Phone 7の場合はC#・Vidual Basicなどです。複数のスマートフォンに対応するアプリケーションを開発する場合、デベロッパは複数の言語をもちいてそれぞれの開発環境
第1回目は、Androidアプリを開発するにあたっての準備や心構え、そしてAndroidアプリ開発の醍醐味について紹介します。 まずは、ご挨拶 今回から12回にわたり、Androidアプリの開発の連載を担当させて頂くことになりました。よろしくお願いします。まずは、ご挨拶を兼ねた自己紹介から始めさせて頂きます。筆者は、Windows CE, Pocket PC, Palm OS向けにアプリを開発して経験があります。ご存知の方がいるかわかりませんが、稚作には「DMoney」があります。当時は、PDA向けにアプリを開発していたのですが、スマートフォンと比較すると、潤沢とは言えないメモリとノンビリしたCPUをやりくりしながら、ライフワークとしてアプリ開発を楽しんでいました。 図1 想い出のマシン達とHT-03A。上から右回りで、IBM WorkPad、ご存知HT-03A、Palm Tungsten
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