● 四国電力が、橘湾(たちばなわん)火力発電所(徳島県阿南市、70万キロワット)について、電気事業法に定められた自主点検を約1年間、怠っていることが9日、四電関係者への取材でわかった。伊方原発(愛媛県伊方町、202.2万キロワット)の運転停止による電力不足を補うため運転を止められないことが原因とみられる。 ● 本日付、朝日新聞夕刊において、当社が、電気事業法に基づいて定めている保安規程に違反して、橘湾火力発電所(徳島県阿南市、70万kW)の点検を約 1年間怠っているとの報道がなされておりますが、事実関係は以下のとおりであり、当社には、法令または保安規程等に違反するような事実は一切ございません。 * 当社では、法令※に基づいて保安規程を定め、ボイラーについては、2年を超えない時期に定期事業者検査を適正に行っており、至近では、平成22年5月18日に検査を終了しております。 * また、自主点検計
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