2011年6月5日のブックマーク (2件)

  • CNN.co.jp:米軍、南シナ海警戒強化を念頭に豪軍と連携も

    ワシントン(CNN) ウィラード米太平洋軍司令官は6日の下院軍事委員会で証言し、中国が南シナ海における圧力を強める中、米軍もオーストラリア軍と連携し、南シナ海でのプレゼンスを強化する必要があると訴えた。 ウィラード氏は、オーストラリアの既存の軍事力の一部を有効活用することにより、米太平洋海軍の東南アジアや南シナ海地域への関与を強化できるとし、オーストラリア側も米軍との連携強化に前向きだと語った。 ここ数年、海軍など軍備増強を進める中国が南シナ海の領有権を主張しているが、米国など多くの国が異議を唱えている。 ロバート・ゲーツ米国防長官は、米軍がオーストラリアの既存の基地にローテーションを組んで駐留する案を検討中としているが太平洋上に恒久基地を新設する考えはないと述べた。この計画は中国の抑制が目的かとの質問に対し、ゲーツ長官は「これは対中国というより、(南シナ海における)米国のプレゼンスの維持

  • 放射線リスクの言説再考:牧野淳一郎さん、押川正毅さんの記事へのコメント - 粂 和彦のメモログ

    Kazuhiko Kume @ Nagoya City University メモや意見をあれこれと・・・ (コメント、TB歓迎です。反映までは、しばらくお待ちください) 国立天文台の牧野淳一郎さんの最近の記事を、非常に興味深く読みました。 先日読んだ「なぜ科学を語って、すれ違うのか」を思い出しました。このについては、またまとめて書きたいですが、ソーカル事件後の話に触れて、いかに「科学」が「社会的に構成される面があるか」をわかりやすく書いています。 さて、これまでも牧野さんのブログは、被曝量計算などで何度か読ませて頂いていて、ぼくは高く評価しているので、みなさんにも他のエントリーを含めて全体をお読み頂きたいと思います。ただ、今日は敢えて異論を書いてみます。 まず、「102.8. 研究者の情報発信はどうだったか?」の中に、今回の事故後の情報発信の特徴に、「正常性バイアス」があったという点は

    放射線リスクの言説再考:牧野淳一郎さん、押川正毅さんの記事へのコメント - 粂 和彦のメモログ