米Amazon.comのクラウドコンピューティング事業Amazon Web Services(AWS)はインターネットにおける影響力を増しており、「Amazonはクラウドとほぼ同義語」と言えるほど重要な存在になっている。こんな調査結果を米DeepField Networksが現地時間2012年4月19日に発表した。 DeepFieldが複数のISPと協力し、北米を中心とした数百万人のインターネットユーザーのトラフィック数週間分を分析したところ、全インターネットユーザーの3分の1が毎日1回以上、AWSインフラを利用したWebサイトを訪問していた。 また、北米の全インターネットトラフィックの1%がAWSインフラと通信していることが分かった。DeepFieldは1%という数値について、Amazon.comが米Googleのようにビデオ配信サービスを運営していないことを考えると、AWSインフラが幅
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