嫌な記憶よ、さようなら~記憶を意図的に忘れる~について 「心理学ミュージアム」は、心理学に関わる職種の方だけでなく、心理学に興味のある方、心理学関係の進路を考えている中学生、高校生にも興味を持っていただけるものを目指しています。アカデミックな心理学の内容を、親しみのもてる雰囲気の中で楽しみながら学んでいただけます。
こんにちは、リファクタリングが大好きなミノ駆動です。 この記事は READYFORアドベントカレンダー2021 、5日目の記事です。 これはなに? ソフトウェア開発において、設計をないがしろにすると、低凝集密結合な構造に陥り、変更容易性が低下してしまいます。 設計スキルを高め、あるべき構造を設計する……これで解決できるに越したことはありません。 しかし、認知バイアスと呼ばれる心理効果により判断を誤り、良くない設計をしてしまうことが往々にしてあります。 本記事は、設計を歪めてしまう認知バイアスを理解し、設計判断の精度向上を促すことを目的とします。 この記事のゴール 人間の判断を歪めてしまう心理効果「認知バイアス」の存在を知ること。 ソフトウェア設計も、認知バイアスの悪影響を受けてしまうこと。 認知バイアスに振り回されない設計アプローチを身につけること。 認知バイアスとは 先入観や思い込み、偏
ポッドキャスト Today I Learned FMの28 回目はメンタルヘルスの話題について話しました。この記事はその収録に関する追記です。 anchor.fm 「なんとなく元気がない」 = languishing www.nytimes.com "バーンアウトでもないし、うつでもない。けどどこか希望がない。なんか楽しくないし、目的ももてない。なんだかモヤモヤする。" この症状に対し、社会学者の Corey Keyes 氏は languishing という名称をつけました。日本語だと"衰弱"という意味ですが、要はゆるやかに不調になっている状態を指します。 languishing のやっかいなところは、これまで明確に言語化されていなかったために、症状として認識されていなかった点です。認識されていないために早期の対応が遅れ、やがて本当のうつに移行していく可能性が高いです。 元記事では、パンデ
これは何か 行動経済学をプロダクトマネジメントに活かすために、人の様々な行動パターンやバイアス、そしてその活用方法を自分なりに整理したものです。 ※記事の最後に参考にした文献を記載しています。 ※とてつもなく長いのでブックマークして必要な時に参照するのがオススメです。 ※今後も日々更新・追記していく予定です。 インデックス 更新履歴 行動経済学とは何か プロダクトマネジメントとどう関係するのか 前提:システム1とシステム2 人は選択の機会を欲しながら意思決定を避ける 人は集団に左右される 人はすぐに思いつくものに左右される 人はイメージに左右される 人は感情に左右される 人は損をすることを嫌う 人は所有物を過大評価する 人は後から辻褄を合わせる 人はピークを評価する 人は状況を評価しない 人は相対的にしか評価できない 人は全体を無視し一貫性を追い求める 人は難しい問題を回避したがる 人はお
こんにちは、ヨシカワです。片付けの仕事をしています。 このところ、猛烈にインプット→アウトプットを繰り返しています。 この記事テーマの『プルチックの感情の輪』も、コンサルティングの強化のために感情を表す言葉について調べていたときにたまたま見つけました。 プルチックの感情の輪とは? プルチックの感情の輪は、心理学者のロバート・プルチックさんが提唱したものだそうです。 (https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Plutchik) 8つの基本感情と、二点の組み合わせからなる8つの応用感情から成り立つ。(上記ウィキペディアより) プルチックの感情の輪では、一般的な感情として喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、予測(期待)の8つの基本感情(一次感情)があるとしています。 一次感情はネガティブなものが多いこの8つの感情をポジティブ・ネガティブ・どちらでもないに
組織の中で何らかの歪みを感じる時、その根っこにはある人が関係する物事について「わからない」「知らない」という感覚があることが多い。 例えば「なんでこんな非論理的な意思決定するのか。アホじゃないのか」と感じた時、本当にアホなこともあるかもしれないが、判断材料となる情報が正しく伝わっていなくてそう感じるだけということも多い。1対1で色々聞いていくと「なるほど、たしかにそれならそうなりますね」と納得できるのに、情報が欠落しているだけで不和を生むのだ。 情報だけではなく、人格も同じである。仲のいい人から言われる冗談は笑ってやりとりできても、よく知らない人から同じことを言われると嫌な気持ちになることもある。 組織において、こういった「わからない」が積み重なると雰囲気が悪くなっていく。「あのチームは」「あの人は」といった形でわからないものを自分とは違うものとして表現して、一体感がなくなるのだ。なんだか
サラッとなぞるAIの仕組み ~強化学習~ サラッとなぞるAIの仕組みへようこそ!今回のテーマは強化学習についてです。 このコースは、初学者には少し難解なAIの仕組みや概要をなるべく優しい言葉でお伝えするコンテンツです。 AIに興味はあるけれどどこから学べばいいか分からない。G検定やDX検定に挑戦したいけど用語が難しい… そんなお悩みがある方は是非この動画でサラッと学んで、AIへの理解を一歩深めてみましょう。 ■サラッとなぞるAIの仕組みシリーズ サラッとなぞるAIの仕組み ~深層学習の仕組み~ https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/c0323d01/learn/steps/53326 サラッとなぞるAIの仕組み ~畳み込みニューラルネットワーク(CNN)とは?~ https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses
ポジティブメンタルヘルス研究所byポジメン君 人材・組織開発、EAPの組織コンサル経験者が精神疾患からリカバリー。
サピエンスの生態観察 @Sapiensism マズローの欲求ピラミッドからケンリックの欲求ピラミッド (D.Kenrick 2010) へ。生物学的観点に欠け非科学的だったマズローの理論を廃して、進化心理学者は生物学的・人類学的証拠に基づく新しい人間の欲求階層理論を提示する。欧米のマーケター界隈ではすでにこっちのピラミッドが常識化しつつある。 pic.twitter.com/c6piUQLe2P サピエンスの生態観察 @Sapiensism 承認欲求や自己実現欲求といったマズローが提案した解像度の低い概念は削除されています。承認や自己実現はヒトという生物にとって目的でなく手段。人類の欲求メカニズムが先史時代に進化する上で、承認や自己実現は様々な生物学的価値をもたらしました。人間が〈究極的に〉求めているのはそっちです。 サピエンスの生態観察 @Sapiensism これは、すでに心理学の世界
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く