また、チルダ ~ U+007E を付与することも可能で、その場合は「マイナーバージョンが同じである現在の最新バージョンをインストールしなさい」という指定です。マイナーバージョンの指定がない場合、つまり ~1 などはメジャーバージョンが同じである最新バージョンを指します。 その他にもバージョン指定の方法はありますが、この 2 種類を知っていれば問題ありません。 バージョン固定の必要性 特に気にしない場合、インストールされるパッケージのバージョンに幅が出てきてしまうわけです。これではチームメンバー間で異なるバージョンがインストールされる可能性があり、メンバーによって挙動が異なってしまうかもしれません。 これを防ぐ仕組みとして、 npm では package-lock.json が、 yarn では yarn.lock が提供されています。 それぞれ、 npm install もしくは yarn
デバッグにはconsole.logを使いがちですが、新しいコードを理解する場合はデバッグ機能の方が便利です。VSCodeでJavascriptとTypescriptをデバッグするのが思った以上に簡単です! ① デバッグしたいファイルを開けて、デバッグアイコンをクリックし、Debug with Node.jsをクリックします 以上です。設定したブレークポイントがあれば、ちゃんと止まってくれます! ② たまには、トランスパイルしないと実行できないJSもあるので、もちろんそのままデバッグはできません。この場合は、もう少しだけ複雑になりますが、その方法も下で紹介します。 トランスパイル必要なJSの場合と、Typescriptの場合は、手順が似ているので、一緒に紹介します。 ① デバッグしたいTSファイルを開けて、デバッグアイコンをクリックし、Create a launch.json fileをクリ
本稿では、Node.jsの特徴や動作原理に触れ、サンプルや役に立つパッケージ、活用事例などを紹介したいと思います。 主なサーバサイドJavaScript Node.jsに触れる前に、予備知識として他のサーバサイドJavaScriptにも触れておきます。Node.js含め、サーバサイドJavaScriptには、主に以下のようなプロジェクトがあります。 サーバサイドJavaScripの標準仕様「CommonJS」とは サーバサイドJavaScriptには、「CommonJS」と呼ばれる標準化が策定されています。標準化というと難しい感じがしますが、要はサーバサイドでJavaScriptを実行するのに何が必要かを仕様として、定義しているドキュメントのことです(例えば、「ログが必要だよね」など)。 Node.jsは、このCommonJSに則って開発されています。現段階であれば、CommonJSの仕様
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