高血糖による肝硬変のリスク よく、「無言の臓器」と呼ばれる肝臓は、人体最大の臓器で、何かしらの病気に侵された場合、自覚症状がないまま進行して行きます。そもそも、肝臓の働きをご存知でしょうか?いくつか働きがある中で、今回は「栄養素の貯蔵、代謝」に視点を合わせてお話していきます。 栄養素の貯蔵・代謝 肝臓は食事などから摂取したブドウ糖などの栄養素を血液から余分な分だけ取り、貯蔵します。また、血液中にブドウ糖などの栄養素が足りなくなった際に送り込む働きもあります。 肝硬変の原因 まず、肝硬変とは肝臓の組織が線維化してしまい固くなり、本来行うべき働きをしなくなってしまう病気です。 原因はさまざまですが、糖尿病から肝硬変になる危険性もあります。原因としては、過度な栄養素の取り込みにより、本来の肝臓の働きが悪くなるために脂肪肝となり、肝硬変となってしまうこと。 特にアルコールなど普段から摂取されている
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