ウチダザリガニを初めて食べたのは15年前の2001年、当時は外来生物法もなく阿寒湖の漁協から1200円/kgで生きたまま送ってもらった。 でかいのが38匹も入ってて、どう考えてもオマケしてくれてる感があったが、それより驚いたのは身も甘いがなによりアメリカザリガニと違って何もせず茹でただけでミソが美味いのに驚いた。 想像以上に大きく、想像以上に身が詰まっているのに身離れがよく、想像以上に美味しかった。 阿寒湖産だからというのが大きいのか、とにかく臭さと無縁だったのです。 さすがウシガエルのエサとして移入されたアメリカザリガニと違って、ウチダは食用に輸入されたというだけのことはあると実感したものです。 それも外来生物法にて特定外来生物に指定されてからは生体移動が不可になりました。 現在は原則、ボイルや冷凍でしか入手することができません。 ・・・が、困ったことにこれも本州各地で増えています。 今
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