今年の夏もついに水に入ることがなかった。 もともと水泳はあまり得意ではなく、ことに30歳を超えてからというもの、水泳スポットに行く機会が皆無になり、水着すらほぼ着なくなっている。 筆者にとって、水辺というのは釣り糸を垂れたりタモを振るったり、あるいは砂をほじくりかえしたりする場所になって久しい。 しかし、秋だからと言って水に入れないということはない。 そう、これがあればね! 釣りでは「ウェーダー」と呼ばれることも多いが、伝統的には「バカ長」(あるいは「胴長」)と呼ばれるものだ。 長靴の上に撥水素材でできたズボン、ないしはサロペット状のものが繋がっており、これを用いれば、寒い時期でも水に浸かって作業をすることが可能になる。 今回は、このバカ長を装備し、ガサを行って獲物をゲットすることにした。 ※注意①:タモ網でのガサは、多くの場所で誰でも行うことができますが、時期や場所によっては入漁料が必要
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