先週は西野亮廣エンタメ研究所の話題で持ちきりで、自分もブコメでヒートアップしてしまったので、超久々に記事を書く。 まず結論からいうと、タイトルの意味は 「西野亮廣エンタメ研究所は宗教っぽいのではなくて、宗教そのもの」 ということです。以下はその理由と、関連して伝えたいことを書きます。 理由 自分は宗教とは“昔の人がみんなで集まるために作った方便”だと考えています。 研究者でもない素人の戯れ言ですが、根拠は以下の経験です。 自分自身は具体的な宗教を信仰していませんが、大学時代に宗教学を勉強したときに、フィールドワークで新宗教に潜入したことがあります。 宗教団体の信者が何をしているか、一般的なイメージとしては以下のようなものではないでしょうか。 ・信者は教祖にお金を貢ぐ ・信者は教祖の言葉や本を研究し、信者同士で信仰について語り合う ・信者以外の人間を見下している もちろんそういう宗教もあるで
![西野サロンを「宗教っぽい」と批判している人に伝えたいこと - esbee's diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85d37207aa21d9a4a94bb96c18d6a1913e0e7edc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F410to4jNYYL.jpg)