1700年代(享保期)には人口100万人を突破し、 当時世界最大の都市の1つだった「江戸」から改称されてからも、 ほぼ常に成長と拡大を続けている日本の首都・東京。 東京の人口は、初の国勢調査が行われた1920年には370万人で、 そこからわずか20年で735万人に倍増。 第二次世界大戦の影響で1940年からの5年間で一気に半減するものの、 終戦後にはまた5年間で倍増し、その後は急速な増加を続けます。 60年代初頭に1000万人を超えると、しばらくはほぼ横ばいでしたが、 2000年になってにわかに増加に転じ、2021年1月1日現在、 1396万236人と、1400万人に迫っています。 今回は、SNS上で30万近い「いいね」を獲得している写真からで、 東京の巨大さが一目で分かる1枚になっています。 コメントも殺到しているのですが、多くの滞在経験者は、 東京は世界最大の都市であるにもかかわらず、