タグ

ブックマーク / gendai.media (164)

  • 西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz

    今後の未来像は 予防接種という行為は、接種者自身はもちろんのこと、それ以外の方の感染機会を減らすことに繋がる。そのため、そのような間接的な防御が人口内で積み重なり、流行自体を防ぐ効果が得られたものを集団免疫効果と呼ぶ。そして、流行排除のための閾値について、従来株の場合、予防接種率が60%超程度ではないかと過去の記事で私も言及してきた。 実際に、イスラエルではロックダウン下で2回目接種が完了した者の割合が40%を超えたところで新規感染者数が減少傾向に転じたことから、国内外含めて予防接種に大きな期待が広がったのである。 残念ながら、上記の見通しは楽観的すぎた。それはどうしてなのか。加えて、現時点までの科学的な知見から今後の未来像をどのように見込んでいるのか。簡単ではあるが、稿で皆さんと共有したい。 いずれの要素も集団免疫閾値に直接的に影響を与える。特に、前回の記事でお伝えした通り、(1)に関

    西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/08/27
    “政治が責任を持ってパンデミックのリスクと向かい合えない状態が続くのなら、皆さんと専門家で一緒にこのリスクに対峙して未来を明るく照らしていきたいと思うのだ。”
  • 謎の団体・暗黒通信団が、予想外の“奇書”で「イヤガラセ」を続ける理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    1冊の同人誌に度肝を抜かれた ――暗黒通信団は1993年に始まって、1996年からコミックマーケットでユニークな同人誌を販売していると聞いています。まずは、お二人が暗黒通信団に入団したきっかけを教えてください。 シ:私自身は、設立後かなり初期からいると思います。コミックマーケットに初参加してを販売したころには、既にメンバーでした。入団のきっかけは…もはや忘れました(笑)。一生懸命思い出そうとしましたが、そこまで古い記録はないし、流石に90年代のメールのやり取りも残ってないですしね。当時はまだGoogleもないし。 嵐田:私の場合は、7、8年前に参加したサイエンスアゴラがきっかけでした。 シ:これは文部科学省の所管の科学技術振興機構がやっている「科学の祭典」みたいなもので、かつては暗黒通信団も参加していました。サイエンスアゴラは科学好き同士の交流が趣旨ですが、当然我々にとって交流とは「新し

    謎の団体・暗黒通信団が、予想外の“奇書”で「イヤガラセ」を続ける理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/08/18
    “シ:おそらくモノクロ印刷の限界に達した本ですね。カラーでこの方向を突き詰めると、紙幣を印刷する技術に該当するようで、作るのには財務省の許可が要るそうです。” すごい話だ……
  • 「リモートパワハラ」のヤバすぎる実態…従来のパワハラとの「決定的な違い」とは(トイアンナ) @moneygendai

    あなたは、パワハラを受けたことがあるだろうか。筆者はある。 当時の私は、会議室で1対1の部屋へ呼び出され、そこで1日1時間以上の叱責を受けていた。「ちょっと今から会議室来れる?」と、上司から声がかかると「またか」と覚悟を決めたものだ。 その日の内容は、メールの宛名に「○○様」と書くところを、間に半角スペースを入れて「〇〇 様」と書いたことだった。別の日には承認が必要な書類を「あ、ごめん、捨てちゃった」と、何度も廃棄され承認してもらえず、納期を逃すように仕向けられた。 「トイさんって、脳に障害でもあるんじゃないの?」 その一言で、人生で初めて休職を考えた。 「ヤバい」リモートパワハラの実例 こういったパワハラだが、新型コロナウイルスの影響で「対面」では行われにくくなった。もちろん、現在でもアパレルや介護など出社必須の業界では、従来通りのパワハラが起きていることだろう。 都心部を中心に在宅勤務

    「リモートパワハラ」のヤバすぎる実態…従来のパワハラとの「決定的な違い」とは(トイアンナ) @moneygendai
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/31
  • 孫正義を「孫ちゃん」と呼ぶ…ソフトバンク取締役「72歳天才女性投資家」のスゴすぎる正体(週刊現代) @moneygendai

    孫正義を「ちゃん」付け 「孫さんは20代から神童や天才と呼ばれていましたけど、とても緻密なところと幼いところを合わせ持った人。だから可愛いと思っていて『孫ちゃん』と呼んでいました」 今年72歳になるその女性は、みなとみらいの一等地に建つ自社ビルの応接室に早足で入るなり、身振りを交えながらやや早口で語り出した。首元や指には、宝石で装飾を施したアクセサリーが光を放っている。 「彼は前回の決算で赤字になったことを落ち込んだ声で話していました。私は投資に損は付き物よ、早い段階で良かったじゃない、次回はこの経験が活きるわ、と慰めたのよ」 誌記者にこう語る女性こそ、襟川恵子氏(72歳)。『信長の野望』などの大ヒット作を世に送り出したことで知られるゲーム会社・コーエーテクモホールディングス会長であり、創業者・襟川陽一氏の夫人である。 5月21日、ソフトバンクグループの会長を務める「孫ちゃん」こと孫正義

    孫正義を「孫ちゃん」と呼ぶ…ソフトバンク取締役「72歳天才女性投資家」のスゴすぎる正体(週刊現代) @moneygendai
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/27
  • 東京五輪、偉い人が誰も「やめよう」と言い出せない「無責任すぎる構造」(平河 エリ) @gendai_biz

    夢の音楽フェス オリンピック開催直前の今こそ見てほしいドキュメンタリーがある。 Netlixで配信されている「FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー」だ。原題は「The Greatest Party That Never Happened(開かれなかった史上最高のパーティ)」である。 舞台は、カリブ海に浮かぶ島国バハマ。2017年、ここで極めて盛大な音楽パーティ「Fyreフェスティバル」が開かれる予定だった。 カリブ海の青い海に浮かぶ、主催者が購入した完全プライベートの島。他に住人は誰もいない。唯一の交通手段は小型ジェット。一流ホテル並みの宿泊施設と、豪勢な事。パーティチケットの最高価格は25万ドル(現在のレートでおよそ2700万円)ほどとされ、そのチケットを買えば、参加者にはヨットすらついてきた。コンサートは一流の出演者ばかり。 主催するのは、成功したスタートアップ企業の創設者で

    東京五輪、偉い人が誰も「やめよう」と言い出せない「無責任すぎる構造」(平河 エリ) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/25
    “「もはや後には引けない」というところに来てしまうと、人間は正常な判断ができなくなる。撤退して、開催することができないという現実を認めることが最善であるとわかっていても。”
  • 小山田圭吾の起用を「最後まで撤回できなかった」五輪組織委員会の「深すぎる闇」(片岡 亮) @gendai_biz

    なぜもっと早く辞めさせられなかった? 開催4日前というタイミングで東京オリンピック開会式の音楽演出を担当していたミュージシャンの小山田圭吾が辞任した。 学生時代に障害者のクラスメイトを虐待していたことを自慢した27年前のインタビュー記事などが非難され、差別反対や共生社会の実現を掲げる五輪・パラリンピックの精神にそぐわないと、世界的な批判を受けていた。 当初、五輪組織委員会は「人は十分反省している」と意に介さず、小山田人も謝罪文をツイッターに掲載して仕事の継続を明言していた。が、結局は辞任。 多くの人々は「やっぱりこうなったか」と思っていることだろうが、なぜ組織委は小山田をもっと早くに辞任させられなかったのか、そもそもなぜこんな人選だったのか。その解答こそ「東京五輪の正体」に迫りうるものだ。 辞任数日前、組織委の関係者と電話をしたとき「小山田の辞任は避けられないと思うんですが、問題はそれ

    小山田圭吾の起用を「最後まで撤回できなかった」五輪組織委員会の「深すぎる闇」(片岡 亮) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/25
    “なぜ早く決断できなかったのか” ここに至るも決断なんかせず流されてるだけだもの……リーダーの資質が無い人々がリーダー組織に集まるとこうなるという適例
  • 「ああいう小説は処女でないと書けないんでしょ」少女小説の旗手・氷室冴子が立ち向かったもの(嵯峨 景子)

    近年、フェミニズムに対する関心が高まり、関連書籍の刊行も盛り上がりをみせている。そんな状況のなか、『なんて素敵にジャパネスク』などのヒット作で知られる人気少女小説家の氷室冴子さん(1957-2008)が90年代に発表したフェミニズムエッセイ『いっぱしの女』が、ちくま文庫から復刊を遂げた。 〈やっぱり、ああいう小説は処女でなきゃ書けないんでしょ〉 『いっぱしの女』は、氷室さんの衝撃的なセクシュアルハラスメントの回想から始まる。書で語られるのは、女性であるがゆえに味わった悔しさや怒り、独身女に対する世間の偏見や風当たり、結婚をめぐる母と娘の確執、そして女性同士の連帯……。鋭い観察眼と軽やかな言葉でつづられたエッセイ集は、30年前のでありながら古びることなく、鮮烈かつアクチュアルな問いを私たちに投げかけてくる。 氷室さんの痛切な発信から30年を経ても、女性が抱える生きづらさ、もどかしさの

    「ああいう小説は処女でないと書けないんでしょ」少女小説の旗手・氷室冴子が立ち向かったもの(嵯峨 景子)
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/24
  • 「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由(田中 晴子)

    6月にセルビアの女子バレーボールの選手、そして7月にサッカーのフランス代表の選手と、世界で活躍するスポーツ選手らによるアジア人差別ととれる言動が立て続けに報じられた。いずれのケースでも、人たちは「差別のつもりはなかった」と釈明している。なぜ彼らに差別の認識がないのか、疑問に思った人は少なくないだろう。 フランス在住で、現地で長年翻訳業に携わっている田中晴子さんに、アジア人に対する「無自覚な差別」が生まれる背景について綴ってもらった。 「アジア人は差別の対象ではない」という思い込み 先日、ホテルの部屋にゲームの言語設定にきてくれている日人スタッフたちを、サッカーフランス代表でFCバルセロナに所属する選手ウスマン・デンべレが撮影しながらコメントする数年前の動画が流出し、差別的だとしてSNS炎上したことがフランスメディアでも取り上げられました。 このビデオはフランス人でも一字一句全部は聞き

    「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由(田中 晴子)
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/21
    “発言の「ノリ」を表現するために当初、関西弁で訳しましたが、「悪ノリ」を関西弁に訳すのは関西弁のネガティブなステレオタイプ化ではないか、といった主旨の指摘を受け” そういうことなわけだ
  • トランプとアメコミの世界観は、背筋が凍るほどよく似ている(川崎 大助) @gendai_biz

    トランプ節の「魂」はなにか プロレスとTVによって育てられ、巨大化していったのが、「愛されキャラクター」としてのトランプ大統領だった、ということを、稿の前編で僕は書いた(「それでもトランプが愛される理由」gendai.ismedia.jp/articles/-/51307)。それが「トランプ節」と僕が呼ぶ、あの特徴的なパフォーマンスの型を作り上げたわけだ。 とはいえ、これは「外側」の話だ。パフォーマンスには、スピーチには、それに相応しい「内容」がないといけない。でないと「仏作って魂入れず」になる。 では、トランプ節の「魂」とはなにか?――といったところで、僕はここで、マンガを挙げたい。 アメコミ(アメリカン・コミックス)のなかにある価値観が、トランプと支持者をつないでいる……と書くと、まるで冗談みたいに見えることは僕も承知している。しかしこれは、冗談ではない(からこそ、悪夢なのだ)。 さ

    トランプとアメコミの世界観は、背筋が凍るほどよく似ている(川崎 大助) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/20
    “ベインとは、ここ数年のあいだ、アメリカのオルト・ライト(オルタナティヴ右翼)系のウェブサイトを中心に根強い人気を誇る「革命的」なキャラクターだったからだ。”
  • 日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助)

    米英で起きた「負け犬の逆転劇」 世界中が驚いた(僕も驚いた)、今回のアメリカ大統領選の結果の真なる意義について、きわめて早い段階で正確な論評を加えていた人物がいる。意外かもしれないが(いや、当然か)、それはイギリスの急進的右派政党「イギリス独立党(UKIP)」を率いる、ナイジェル・ファラージ党首だった。 ドナルド・トランプの勝利が決した直後、イギリス時間の11月9日に、彼はBBCにこんなコメントを寄せている。 「負け犬たち(underdogs)が支配者層(the establishment)を打ち負かしたのだ」(注1) さらにファラージは、こう続けた。トランプの勝利とイギリスの「ブレグジット」は、どちらも同じ「負け犬の逆転劇」だった、この2つの重要な選挙戦の勝利によって、2016年は「政治革命の年」となったのだ、と。 僕はここで、その「負け犬」の話を書きたい。ブレグジットの主役となった「負

    日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助)
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/20
  • トランプ節は「プロレス」から生まれた!シンプルかつ快感の世界(川崎 大助) @gendai_biz

    トランプが愛される理由 ドナルド・J・トランプ大統領は、なぜこれほどまでに「愛されて」いるのだろう? いや、万人から愛されているわけではない。今日、彼の当選によって「二分された」とされるアメリカ国民の、その「一方の側」からは、彼は熱烈に愛されている。それが彼の強み、原動力となっている。 稿は、トランプが「愛されキャラクター」と化したその構造、メカニズムそのものの分析を試みるものだ。僕が「トランプ節」と呼ぶあのパフォーマンスのなかに、「愛されポイント」の基構造マトリックスがある。そこを分解してみたい。 昨年の11月、当サイトに寄せた前回の原稿で、僕は、トランプ支持者のコア層についての考察をおこなった(「日人がまったく知らないアメリカの『負け犬白人』たち」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50253)。 イギリスの政党「UKIP」の党首、ナイジェル・

    トランプ節は「プロレス」から生まれた!シンプルかつ快感の世界(川崎 大助) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/20
    “だからまずトランプは彼らに対して「私も同じなんだよ」というメッセージを、全身全霊をもって伝えたわけだ。なにが「同じ」か? 「世界観が同じ」ということだ。”
  • 世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓(伊藤 剛) @gendai_biz

    『ドキュメント 戦争広告代理店』というをご存知だろうか。 2000年に放送された『NHKスペシャル 民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~』の番組をもとに2002年に出版され、その年の講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をW受賞した名作なので、タイトルだけでも目にしたのことのある人は多いかもしれない。 著者は、この番組を担当した現役のNHKのディレクター・高木徹(現在はNHKグローバルメディアサービス国際番組部所属)で、自身が手掛けた番組をベースに、臨場感溢れる国際情報戦をドキュメントした内容となっている。 「戦争に広告会社やPR会社が関わっている」と聞いても、まるでアメリカのスパイ映画のようで、正直なかなか現実感を持てないかもしれない。 戦争や平和を道徳的・倫理的な側面で語ることの多い私たち日人にとって、それは仕方のないことだ。 しかし実際の戦争というものは、もっと現実的に、より構

    世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓(伊藤 剛) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/20
    “現実の歴史では終戦の合意を導いたとも言えるので、彼自身は『紛争解決PR会社』と思っているだろうし、国際世論の文脈の中でもそう受け止められていると思います。”
  • アイドルの「育て方」、日・韓の明暗が「中国市場で決定的に分かれた」ワケ(はちこ) @moneygendai

    式で成功した唯一の中国男性アイドル 「三次元の人間になんてハマるもんか!ましてや実力もない、顔だけが売りのアイドルになんて!!」 子どもの頃からアニメオタクだった私はずっとこう思ってきた。ところが、2014年、そんな私がアイドルにどうしようもないほどに惚れてしまった。しかも、中国アイドルに! 当時、就活がうまくいかず、学業でも悩んでいた。苦しんでいる私を見かねて、友達が勧めてくれたのが、中国国産の男性3人組アイドルグループ「TFBOYS」の楽曲だった。男性といっても、当時の彼らの平均年齢は14歳。まだ、子どもみたいなものだ。 「これを見たら元気になるよ」と言われても半信半疑だった。しぶしぶ見始めたが、あっという間に引き込まれた。一生懸命に練習する姿、3人が楽しくはしゃぐ光景、なによりも夢に向かって真っすぐ進む姿に心を打たれ、すっかり癒されてしまった。 当時の私には知るよしもなかったが

    アイドルの「育て方」、日・韓の明暗が「中国市場で決定的に分かれた」ワケ(はちこ) @moneygendai
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/07/05
  • 衝撃の結末…!17年間逃亡を続けた猟奇殺人犯がコロナ禍に劇的逮捕された「全真相」(原 雄一) @gendai_biz

    2020年9月24日、コロナ禍の最中、一人の男が「再逮捕」された。男の名は紙谷惣(46)。2003年に東京都奥多摩町の山中で男性の切断遺体が見つかった猟奇殺人事件の容疑者だったが、事件直後から南アフリカ共和国に逃げ、殺人容疑で国際手配されていた。 17年にわたる国外逃亡の裏で繰り広げられていた、警視庁捜査第一課との度重なる「駆け引き」。日警察の面子を掛けた国際捜査の全貌を、当時事件を担当した警視庁捜査第一課元刑事、原雄一が明かす――。 交渉のテーブル O・R・タンボ国際空港に到着したのは12月12日朝だった。ムッとする暑さと独特の臭いのする空気に包まれた空港は、朝からたくさんの人で混雑していた。長旅の疲れもあり、私たちは汗だくになって雑踏をかき分け、在南アフリカ国大使館職員と落ち合うと、アーリーチェックインのため、首都プレトリアのホリデイ・インに向かった。車中から見える街並みは雑然と

    衝撃の結末…!17年間逃亡を続けた猟奇殺人犯がコロナ禍に劇的逮捕された「全真相」(原 雄一) @gendai_biz
  • 社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」(松田 充弘) @moneygendai

    テレワークの機会が増え、社内のチャットツールなど、テキストだけのコミュニケーションが以前よりも増えてきました。そのような状況で、皆さんは相手に伝わる文章が書けていますか? 最近テレビやネットで話題になっている絵文字や「!!」を多用した「おじさん構文」。おじさんの私が言うのもなんですが、社内だから大丈夫と安心して、フランクな言葉遣いや絵文字を多用したメッセージをやり取りしていると、部下や後輩に「あの人、おじさん構文送ってくるよね」と言われているかもしれません。 無自覚におじさん構文を振り回し、社内のメンバーにストレスを与えていないか、共に注意していきましょう。 おじさん構文が相手にストレスを与えかねないワケ まず、「おじさん構文」の例を紹介します。以下の文面と、絵文字まで入れたイメージ画像を確認してみてください。 ■おじさん構文の例 「日、10時から、会議室を取ってもらえる?ヨロシク(ウイ

    社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」(松田 充弘) @moneygendai
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/06/23
    “スマホとSNS慣れした世代に対し、顔文字、絵文字が流行ったガラケー世代のコミュニケーションは大きく異なるのです。” / 今のSNS世代が中年になる頃の若者にはどんなものが流行っているだろうか
  • 「インターネット=社会」若者の間で広がる「セカイ系」の世界観(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #4 好きなものをけなされたくない人たち 後編】 映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、大きな反響があった。その内容を深堀りした記事を全4回で配信する企画、最終回は“視聴者のワガママ化”をテーマに前後編でお届けする。 ⇒前編「若者のあいだで「批評」と「スポーツ観戦」が不人気な理由」はコチラ 自分と違う意見を、放っておけない 前述の記事には多くの賛同の声がTwitterのタイムラインに溢れたが、一方で、以下のような反応もあった。 「どう観ようが勝手」「マスコミが観方を押し付けるな」「それ、あなたの感想ですよね」「早送りされるような作品を作る奴が悪い」 もちろん、反論はあっていい。ただ、寄せられたリプの中には、「私が否定された。ひどい!」とでも言わ

    「インターネット=社会」若者の間で広がる「セカイ系」の世界観(稲田 豊史) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/06/22
    “倍速視聴という習慣は、時代が生んだ必然だったのかもしれない。” / というかショートカット症候群とか少なくともゼロ年代からある概念なわけで10年遅れな話のような気もする
  • 若者のあいだで「批評」と「スポーツ観戦」が不人気な理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #4 好きなものをけなされたくない人たち 前編】 映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、大きな反響があった。その内容を深堀りした記事を全4回で配信する企画、最終回は“視聴者のワガママ化”をテーマに前後編でお届けする。 前述の記事を読んだ知り合いの脚家は、「来シナリオは、2時間の映画なら2時間かけて観る想定で書かれているのに……」とつぶやいた。当然の嘆きだろう。 同じように嘆いている作り手は多いはずだ。早送り用には撮っていないし、書いていない。それは、漫才師がコンマ1秒単位で“間(ま)”を計算して披露するネタを、倍速で観てほしくはないのと同じだ。 しかし、件の記事にはかなり多くの“反発”も寄せられた。「どう観ようが勝手」「観方を押し付けるな」

    若者のあいだで「批評」と「スポーツ観戦」が不人気な理由(稲田 豊史) @gendai_biz
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/06/22
    “「僕・私にとって、もっとも快適な形で作品を提供しない作り手が悪い」という気分すら見え隠れする。” それはさすがに被害妄想が過ぎるというか、「どう観ようが自由」とは別の思考だろう
  • 中国で「村上春樹」が大人気なのはなぜ? 「中国人あるある」を分析してみた(かいし)

    かいしさんは日育ちの中国人。ペルーに留学し、ドミニカ共和国での駐在生活を経て、現在は北京で暮らしています。様々な国で暮らしたがゆえに悩んだ「自分のアイデンティティ」や日々の暮らしで感じる「ジェンダーについて」、かいしさんから見た「中国人あるある」などをFRaUwebで連載。 今回は、なぜ中国人はこんなにも村上春樹が好きなのか…? というテーマを徹底的に考察! 日育ちで北京在住のかいしさんから見た「中国人あるある」シリーズ第6弾をお届けします。 学生の5人に3人が村上作品を読んでいる 「すっごく村上(非常村上)」という流行語が生まれたり、店の名前が「村上春樹」というパン屋が現れたり、著書のタイトルが有名歌手の曲名になったり、村上作品から影響を受けた「村上チルドレン」が多く存在したり、中国ではもはや一種のファッションになりつつある「村上ワールド」。 そう、村上さんの作品を読んだことがなくて

    中国で「村上春樹」が大人気なのはなぜ? 「中国人あるある」を分析してみた(かいし)
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/06/14
  • あの大ヒット商品にパクリ騒動が…? 「空調服」裁判の意外な結末(竹内 謙礼) @moneygendai

    工事現場などでよく見かけるようになった、“ファン付きウェア”「空調服」。昨年130万着を生産したこのヒット商品に、じつは「訴訟問題」が起きていたことを明らかにしたのが、『訴訟合戦』の著書もある経営コンサルタントの竹内謙礼氏。株式会社空調服側の勝訴で幕を閉じたかのように見えた裁判には“その後”が存在した。中小企業も無視できない知財裁判の行く末とはーー? 忘れかけていた「空調服」裁判のその後 初夏の暑さの中、マスクをしてふと思った。 「マスクにファンをつけたら涼しいのではないか」 しかし、それがすぐにバカバカしいアイデアだということに気づく。ファンをつけたらウイルスを吸い込んでしまい、マスクの意味がない。 ともあれ、その考えを思いついたとき、工事現場で見かけるファンのついた作業着のことを思い出した。服の中に風を送り込むことが、いかに画期的なアイデアであったことを改めて気づかされた。 空調服の裁

    あの大ヒット商品にパクリ騒動が…? 「空調服」裁判の意外な結末(竹内 謙礼) @moneygendai
    hdkINO33
    hdkINO33 2021/06/12
    “しかし、実際は真逆の状況だった。ファン付の作業着を開発したのは株式会社空調服であり、その商品を10年以上受託製造していたのが、実はサンエスだったのである。” / 諸々ひどい話
  • 「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #2 個性的でなければ戦えない】 映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、大きな反響があった。その記事の中で、一部の人たちが「聞き捨てならない」と憤慨する箇所があった。 「忙しいし、友達の間の話題についていきたいだけなので、録画して倍速で見る」 「内容さえわかればいいからざっと見て、細かいところはWikipediaで補足する」 おもに10代から20代の若者の声である。察するに彼らの多くは、ことさらコアな映画ファン、ドラマファン、アニメファンでもなければ、それらを大量にチェックする仕事に就いているわけでもない。 なぜ、そこまでして話題についていかなければならないのか。 LINEグループの“共感強制力” 大学の講義や就活イベントなどで現役大学生と触れ合

    「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史) @gendai_biz